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赤ちゃんの頭の形は何科に相談?小児科?形成外科?徹底解説

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生後数ヶ月の赤ちゃんの頭の形を見て、ふと「これって大丈夫なのかな」と不安になったことはありませんか。後頭部が平らになっていたり、左右のバランスが気になったりすると、どこに相談すればいいのか迷ってしまいますよね。実は多くのお母さんが同じ悩みを抱えています。

健診で医師や助産師から指摘されて初めて気づく方もいらっしゃいますし、ご自身で写真を撮った時に「あれ?」と感じる方もいます。赤ちゃんの頭の形について相談したいけれど、小児科がいいのか、それとも専門の診療科があるのか分からず戸惑う方が本当に多いんです。

院長:田口

当院にも「病院で様子見と言われたけれど不安で」と相談に来られるお母さんが増えています

今回は赤ちゃんの頭の形について、どの診療科を受診すればよいのか、いつまでに相談すべきなのか、そして専門的な対応が必要なケースについて詳しくお伝えしていきます。

目次

まず知っておきたい受診先の選択肢

赤ちゃんの頭の形について相談できる診療科は、実は複数あります。それぞれに役割が異なりますので、お子さまの状態に応じて適切な診療科を選ぶことが大切です。

最も一般的なのは小児科での相談です。かかりつけの小児科医であれば、お子さまの成長過程を把握していますし、病的な変形かどうかの初期判断をしてくれます。ただし小児科では専門的な治療まで行えないことが多いため、必要に応じて専門医を紹介してもらう形になります。

次に脳神経外科があります。頭蓋骨縫合早期癒合症という病的な変形が疑われる場合には、脳神経外科での精密検査が必要になります。この疾患は頭蓋骨の縫合線が早期に閉じてしまうことで起こり、脳の成長を妨げる可能性があるため専門的な診断が重要です。

形成外科も選択肢の一つです。形成外科では頭蓋骨の形態に関する専門知識があり、ヘルメット治療などの形状誘導療法を行っている医療機関もあります。見た目の改善という点では形成外科の専門領域になります。

そして近年増えてきているのが頭のかたち外来という専門外来です。大学病院や総合病院の中に設置されていることが多く、赤ちゃんの頭の形に特化した診療を行っています。

病的な変形と位置的な変形の違い

受診先を選ぶ前に理解しておきたいのが、頭の形の変形には大きく分けて2種類あるということです。

一つは頭蓋骨縫合早期癒合症という病的な変形です。これは頭蓋骨を構成する骨の縫い目が通常よりも早く癒合してしまう疾患で、脳の成長に影響を与える可能性があるため医学的な治療が必要になります。発症頻度は約2,000人に1人程度とされており、比較的まれな疾患です。

もう一つは位置的な頭蓋変形と呼ばれるもので、こちらは向き癖や寝姿勢による外圧が原因で起こります。斜頭症や短頭症、長頭症といった変形がこれに該当します。海外の研究では、仰向け寝が推奨されて以降、約47%の赤ちゃんに何らかの頭の形の変形が見られるという報告もあります。

位置的な頭蓋変形は病気ではありませんが、放置すると1歳半から2歳頃に頭蓋骨が固まってしまい、その形のまま成長してしまいます。改善のためには生後3ヶ月から7ヶ月までの時期が最も重要とされており、早めの対応が求められます。

頭のかたち外来という専門窓口

最近では頭のかたち外来を設置する医療機関が全国的に増えています。この外来は赤ちゃんの頭の形に関する悩みに特化しており、形成外科医や脳神経外科医、小児科医などが担当しています。

頭のかたち外来では、まず詳しい問診と視診を行います。出産時の状況や向き癖の有無、家族歴などを確認したうえで、頭囲の測定や頭の形の非対称性を専用の機器で計測します。必要に応じてCT検査やMRI検査を行い、病的な変形でないかを確認します。

診断の結果、位置的な頭蓋変形であれば育児指導やヘルメット治療が提案されます。育児指導では、向き癖を改善するための抱っこの仕方や寝かせ方のアドバイスを受けられます。ヘルメット治療は、オーダーメイドのヘルメットを1日23時間装着することで頭の成長を誘導する方法で、生後3ヶ月から7ヶ月頃に開始するのが理想的とされています。

ただし、ヘルメット治療は自費診療となり、費用は約45万円から60万円程度かかります。また装着時間の長さや汗疹などの副作用、赤ちゃんへの負担も考慮する必要があります。そのためヘルメット以外の選択肢も含めて検討することが大切です。

全国の主な医療機関

頭のかたち外来は、国立成育医療研究センターや広島大学病院、日本大学板橋病院など、全国の大学病院や総合病院に設置されています。予約制となっていることが多いため、事前に電話で確認してから受診することをおすすめします。

地域によっては頭のかたち外来がない場合もあります。その場合は、形成外科や脳神経外科、小児科のいずれかで相談することになりますが、赤ちゃんの頭の形に詳しい医師がいるかどうかを事前に確認すると安心です。

受診すべきタイミングと見極め方

頭の形について気になったら、できるだけ早めに相談することが重要です。特に生後3ヶ月から4ヶ月頃までに一度専門家の目で確認してもらうことをおすすめします。

この時期は頭蓋骨がまだ柔らかく、向き癖の改善や適切なケアで形が整いやすい時期です。逆に生後7ヶ月を過ぎると頭蓋骨が徐々に硬くなり始め、自然改善やヘルメット治療の効果が得られにくくなってしまいます。

「様子を見ましょう」と言われて安心したものの、実際には改善せず治療のタイミングを逃してしまったというケースも少なくありません。医療機関で様子見と言われても不安が残る場合は、セカンドオピニオンとして別の医療機関や専門家に相談することも一つの方法です。

こんな症状があれば早めの受診を

特に注意が必要なのは、以下のような症状が見られる場合です。頭の形が極端に左右非対称である場合や、額の出方が左右で大きく異なる場合は、病的な変形の可能性も考えられます。

また耳の位置が左右でずれている、顔の輪郭が歪んでいるように見える、といった症状がある場合も専門医への相談が推奨されます。向き癖が極端に強く、どんなに工夫しても一方向しか向かない場合は、筋性斜頚という首の筋肉の問題が隠れていることもあります。

発達の遅れが気になる場合や、頭囲の成長が標準から大きく外れている場合も、早めに小児科や専門医に相談しましょう。これらは頭の形だけの問題ではなく、全身的な評価が必要になることがあります。

当院でできること

医療機関での診察を受けて「病的な変形ではない」と診断された後も、位置的な頭蓋変形に対する不安は残りますよね。ヘルメット治療は高額で赤ちゃんへの負担も心配、でもこのまま何もしないのも不安、そんなお母さんの声を数多く聞いてきました。

当院では、ヘルメットを使わない自然な方法で赤ちゃんの頭の形をサポートする施術を行っています。赤ちゃんの繊細な身体に対して、国家資格を持つ院長が豊富な経験と確かな技術で安全かつ効果的な施術を提供します。

まずは専門的な検査によって、お子さまの頭の形の状態と原因を明らかにします。向き癖の原因となっている首や背骨の緊張、骨盤の歪みなど、身体全体のバランスを5種類の独自検査で詳しく分析します。そして明確な根拠をもとに、最適な施術プランをご提案します。

施術の特徴と安全性

当院の施術は、身体に優しいカイロプラクティックの技術を用いています。赤ちゃんの自然治癒力を引き出すことに特化した方法で、痛みやストレスを与えることなく身体のバランスを整えていきます。

生後2ヶ月から施術を受けることができ、施術時間も短時間で済むため赤ちゃんへの負担が最小限です。施術後は向き癖が改善され、左右均等に頭を動かせるようになることで、自然と頭の形も整っていきます。

実際に当院で施術を受けられたお母さんからは「施術3回目で頭の形が目に見えて変わってきた」「向き癖がなくなり安心した」「息子の将来のために本当にやってよかった」といった喜びの声をいただいています。

一人で悩まずにご相談ください

赤ちゃんの頭の形について悩んだ時は、まず専門医療機関で病的な変形でないかを確認することが第一歩です。頭のかたち外来や小児科、脳神経外科、形成外科など、相談できる窓口は複数あります。

そして医療機関で「様子見」と言われても、生後3ヶ月から7ヶ月という限られた時期を有効に使うことが大切です。自然改善を期待して何もしないまま時間が過ぎてしまうと、頭蓋骨が固まってから後悔することになりかねません。

私自身も学生時代にその場しのぎの治療を続けて、大好きだったバスケをやめることになった経験があります。だからこそ、お子さまの将来のために今できることを見逃してほしくないという想いがあります。

頭の形は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。ヘルメット治療に抵抗がある方、病院での経過観察に不安を感じている方、どうすればいいか分からず悩んでいる方は、一人で抱え込まずに気軽にご相談ください。あなたとお子さまに最適な方法を一緒に考えていきましょう。


院長:田口

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