
院長:田口お気軽にご相談ください!
こんにちは、たぐち整骨院・草加本院の田口嘉朗です。3人の子供の父親として、また医療系国家資格者(柔道整復師)として、今日は赤ちゃんの入浴時における頭の形のケアについてお話ししていきますね。
お風呂に入れるたびに赤ちゃんの頭を見ては、形が気になって仕方がないというお母さんは本当に多いんですよ。特に赤ちゃんの頭の形が気になり始めると、入浴時の抱き方や洗い方ひとつとっても不安になりますよね。
実は私自身、次男が吸引分娩で生まれて向き癖が強かったとき、当時は赤ちゃんについての詳しい知識がなかったため整体の開始時期が遅くなってしまい、息子の斜頭を完全に治すことができなかった経験があるんです。その経験があるからこそ、今は赤ちゃん整体を通して少しでも多くの赤ちゃんの健やかな成長をサポートしたいと強く思っています。


父親として、そして整体師として、赤ちゃんの頭の形には特別な思い入れがあります


お風呂に入れるときに赤ちゃんの頭の形が悪化しないか心配になる気持ち、本当によくわかります。特に初めての育児では、何をするにも不安がつきものですよね。
実は入浴そのものが直接的に頭の形を悪くするということは基本的にありません。ただし、入浴後の寝かせ方や日常的な姿勢のほうが頭の形には大きく影響してきます。赤ちゃんの頭蓋骨は非常に柔らかくて、一定方向への圧力が長時間続くことで変形してしまうんですね。
生後3か月から7か月くらいまでの時期は、頭の骨がまだ柔軟で形が変わりやすい反面、適切なケアをすれば改善しやすい時期でもあります。この時期の赤ちゃんを持つママさんは、入浴だけでなく日常生活全体での頭のケアを意識していくことが大切になってきます。
ヘルメット治療を受けている赤ちゃんの場合、入浴時の対応について特に気になりますよね。基本的にヘルメットは1日23時間の装着が推奨されていて、お風呂のときだけは外して大丈夫なんです。
ヘルメットを外している間は頭への圧力がかからないので、その時間を利用してゆっくりと頭皮のケアをしてあげましょう。治療中は汗をかきやすくなるため、入浴時には特に丁寧に頭皮を洗ってあげることが重要です。
入浴後はできるだけ早めにヘルメットを再装着することが理想的ですが、頭皮が完全に乾いてから装着するようにしてください。濡れたまま装着すると皮膚トラブルの原因になってしまいます。タオルでしっかり水分を拭き取り、自然乾燥の時間も少し取ってから装着するのがベストですね。
赤ちゃんの頭には大泉門という柔らかい部分があって、ここを触ることに不安を感じるママさんも多いですよね。でも実は、大泉門は思っているよりも丈夫で、普通に洗う程度であれば全く問題ありません。
ただし、ゴシゴシと強くこすったり、爪を立てて洗ったりするのは避けるべきです。指の腹を使って圧をかけ過ぎずに優しく円を描くように洗ってあげると、赤ちゃんも気持ちよく感じてくれますよ。
赤ちゃんの頭を洗うときには、いくつかの大切なポイントがあります。まず、お湯の温度は38度から40度くらいのぬるめに設定しましょう。熱すぎると赤ちゃんの敏感な肌には刺激が強すぎますし、冷たすぎても体が冷えてしまいます。
洗うときは、ベビーソープをしっかり泡立てて使うことが基本です。赤ちゃんの皮膚は大人の1/2程度のに薄く繊細です。泡で優しく包み込むように洗うことで、摩擦を最小限に抑えながら汚れを落とすことができるんですね。特に頭皮は皮脂が溜まりやすい部分なので、丁寧に洗ってあげることが大切です。
まず赤ちゃんをしっかりと支えながら、片手で頭を優しく固定します。もう片方の手で泡立てたベビーソープを頭全体に広げていきましょう。このとき、耳に水が入らないように注意しながら進めてください。
指の腹を使って、頭皮全体を優しくマッサージするように洗います。前頭部から後頭部へ、側頭部も忘れずに洗ってあげましょう。すすぎは泡が完全になくなるまで丁寧に行ってください。石鹸成分が残っていると、頭皮トラブルの原因になることがあります。
すすぎ終わったら、柔らかいタオルで優しく水分を吸い取ります。ゴシゴシこすらずに、ポンポンと押さえるように拭いてあげるのがコツですね。
実は入浴中よりも入浴後の対応のほうが、頭の形には大きく影響します。お風呂から上がった後、赤ちゃんをどう寝かせるかが重要なポイントになってくるんです。
いつも同じ方向ばかり向いて寝かせていると、その部分だけ圧力がかかって頭の形が変形してしまいます。ですから、意識的に左右交互に向きを変えてあげることが大切です。授乳の方向を変えたり、ベビーベッドの向きを調整したりすることで、自然と向き癖を予防できますよ。
タミータイムという言葉を聞いたことがありますか。これは赤ちゃんを起きている間にうつ伏せにする時間のことで、頭の形を整えるためにとても効果的な方法なんです。
1日に数回、1回あたりの時間にこだわらず程度赤ちゃんが嫌がらない程度から始めてみてください。うつ伏せの姿勢は頭への圧力を分散させるだけでなく、首や肩の筋肉を鍛える効果もあります。ただし、必ず保護者が見守っている状態で行い、寝てしまわないように注意が必要です。
おむつ替えの後や、赤ちゃんの機嫌が良いときに行うのがおすすめですね。最初は嫌がる子もいますが、徐々に慣れてくると自分から楽しむようになることも多いですよ。
入浴時だけでなく、日常生活全体で頭の形を意識したケアを続けることが、何よりも大切になってきます。赤ちゃんは1日の大半を寝て過ごすので、寝ているときの姿勢管理が特に重要なんですね。
抱っこするときも、いつも同じ側の腕で抱くのではなく、左右バランスよく抱くように心がけましょう。授乳のときも右と左を交互にすることで、赤ちゃんの向き癖を防ぐことができます。
実は頭の形の問題は、単に頭蓋骨の形だけの問題ではないことも多いんです。向き癖やそり返りといった身体の緊張が背景にあることが珍しくありません。これらの身体の緊張は、赤ちゃんの姿勢や動きに影響を与えて、結果的に頭の形にも影響してくるんですね。
私の次男もそうでしたが、吸引分娩などで首や身体に緊張が残っていると、自然と同じ方向ばかりを向いてしまいます。この身体の緊張を取ってあげることで、赤ちゃん自身が楽に動けるようになり、頭の形も整いやすくなるんです。
ヘルメット治療を検討している方や、すでに治療を開始している方もいらっしゃると思います。当院ではヘルメット治療を否定することは一切ありません。それぞれの赤ちゃんにとって最善の方法を探していくことが何より大切だと考えています。
ヘルメット治療中の方も大歓迎です。なぜなら、ヘルメット治療では頭の形を整えることはできても、向き癖やそり返りなどの身体の緊張を取ることはできないからなんです。ヘルメットで頭の形を整えながら、整体で身体の緊張を取ってあげることで、より良い結果につながることも多いんですよ。
もちろん、ヘルメット治療以外の方法を探している方も大歓迎です。赤ちゃんの状態や月齢、ご家族の状況に応じて、一番適した方法を一緒に考えていきましょう。
私自身の経験から強く感じているのは、早期の対応がいかに大切かということです。次男のときは知識不足で対応が遅れてしまい、今でもその後悔が残っています。だからこそ、今悩んでいる保護者の方には早めに相談していただきたいんです。
生後3か月から6か月くらいまでが最も効果の出やすい時期で、この時期を過ぎると頭蓋骨が固くなってきて改善しにくくなります。少しでも気になることがあれば、早めに専門家に相談することをおすすめします。
赤ちゃんの頭の形を守るために、お風呂で気をつけるべきポイントをまとめてお伝えします。これらを日々実践することで、安心して入浴ケアができるようになりますよ。
入浴時間そのものは1日のうちのほんの数十分ですが、それ以外の時間の過ごし方のほうがずっと頭の形には影響します。授乳やねんね、抱っこなど、あらゆる場面で頭への圧力を意識してみてください。
特に夜間の睡眠時間は長いので、寝る前に向きを調整してあげることが効果的です。赤ちゃんが自分で寝返りを打てるようになるまでは、保護者が意識的にサポートしてあげることが大切になります。
赤ちゃんの頭の形は、入浴時のケアだけでなく、日常生活全体での取り組みが必要になってきます。正しい知識を持って適切なケアを続けることで、多くの場合は改善が期待できるんですね。
当院では3人の子供を育てた父親として、そして次男の斜頭を完全に治せなかった経験を持つ治療家として、赤ちゃんの頭の形に関する相談を数多く受けてきました。入浴時の対応はもちろん、日常生活での具体的な対策方法、身体の緊張を取る整体まで、総合的にサポートさせていただいています。
ヘルメット治療中の方も、それ以外の方法を探している方も、どちらも大歓迎です。赤ちゃんにとって何が最善かを一緒に考えて、その子に合った方法を見つけていきましょう。向き癖やそり返りといった身体の緊張が気になる場合は、整体で優しくアプローチすることで改善が期待できます。
一人で悩まずに、気になることがあればいつでもお気軽に相談してください。お子さんの頭の形について、父親として、そして専門家として、全力でサポートさせていただきます。私自身の後悔を同じように経験してほしくないという思いで、日々赤ちゃん整体に取り組んでいます。

