
院長:田口お気軽にご相談ください!
おはようございます、たぐち整骨院の田口です。朝目が覚めてベッドから起き上がろうとした瞬間、突然片方の耳が聞こえなくなったり、耳鳴りがしたりして不安になった経験はありませんか。実は突然の難聴は、寝起きやベッドで起き上がる瞬間に発症するケースが非常に多いのです。
当院には「朝ベッドで目覚めたら耳が聞こえなかった」「ベッドから起き上がった瞬間に耳が詰まった感じがして、それ以来ずっと続いている」といった突発性難聴の症状でお悩みの方が数多く来院されています。なぜベッドで起きる時に症状が現れやすいのか、そしてベッドの環境や寝方が突発性難聴に関係しているのか、開院以来の臨床経験をもとに詳しくお話しします。


ベッドで起きた瞬間の症状は見逃さないでください


突発性難聴は文字通り突然発症する原因不明の感音難聴ですが、実際には発症しやすいタイミングがあります。その中でも特に多いのが、朝ベッドから起き上がる瞬間や寝起きの時間帯です。これにはいくつかの医学的な理由があります。
睡眠中は身体が長時間同じ姿勢を保つため、首や肩周辺の筋肉が緊張し血流が悪化します。特にデスクワークやストレスの多い生活を送っている方は、就寝中も筋肉の緊張が十分に緩まず、内耳への血流がさらに低下してしまうのです。朝起きてベッドから起き上がる際に急激な体位変化が起こると、ただでさえ血流が悪くなっていた内耳が一気に酸素不足や栄養不足に陥り、突発性難聴を引き起こすことがあります。
また、睡眠中は副交感神経が優位になり血圧が下がりますが、起床時に交感神経へ急激に切り替わることで血圧や血流が大きく変動します。この自律神経の切り替わりがうまくいかないと、内耳の血管が収縮したり血流が滞ったりして、突発性難聴の引き金になることがあるのです。特に40代から50代の働き盛りの方は、日頃のストレスや疲労によって自律神経のバランスが乱れやすく、こうしたリスクが高まります。
ベッドで寝ている間の姿勢も、突発性難聴と深い関わりがあります。当院で検査をしてみると、突発性難聴を発症された方の多くが首や肩周辺の筋肉に強い緊張や歪みを抱えていることがわかります。これは寝ている間の姿勢が適切でないことが原因の一つです。
枕の高さが合っていない場合、首が不自然な角度で曲がった状態が何時間も続きます。すると胸鎖乳突筋や斜角筋といった首の筋肉が過度に緊張し、内耳や脳への血流を阻害してしまいます。特に高すぎる枕や柔らかすぎるマットレスは、首への負担を増大させる要因です。また横向きで寝る際も、片側ばかりを下にして寝る習慣があると、下側の耳周辺の血流が慢性的に悪化し、突発性難聴のリスクが高まることがあります。
ベッドで寝ている時の姿勢だけでなく、ベッド周辺の環境そのものが突発性難聴に影響を与えている可能性があります。特に注目すべきは電磁波の問題です。現代の寝室には、スマートフォンの充電器、電気毛布、ベッド付属のコンセント、照明のスイッチなど、多くの電気製品や配線が集中しています。
これらの電気製品から発せられる電磁波は、身体に静電気を帯電させ、血液の循環を悪化させる可能性が指摘されています。特にベッドのヘッドボードに埋め込まれたコンセントや照明スイッチは、頭部のすぐ近くで電磁波を発生させるため、内耳への血流に悪影響を及ぼすことがあるのです。
また寝室の温度や湿度も重要です。冷暖房の風が直接身体に当たるような配置だと、首や肩が冷えて筋肉が緊張し、血流が悪化します。冬場に暖房をつけて乾燥した部屋で寝ると、鼻や喉の粘膜が乾燥してウイルス感染のリスクも高まり、ウイルス性の突発性難聴を引き起こす可能性もあります。
突発性難聴を発症した場合、病院では入院治療を勧められることがあります。特に聴力が60デシベルを超える重度の難聴の場合は、ステロイドの点滴治療と安静が必要とされ、入院が推奨されます。入院環境では、ベッドで安静を保ちながら確実に治療を受けられるメリットがあります。
一方で軽度から中等度の突発性難聴であれば、自宅のベッドで安静にしながら通院治療を行うことも可能です。ただし自宅での安静には注意が必要で、ただベッドに横になっているだけでは不十分です。首や肩への負担を減らし、内耳への血流を改善する適切な姿勢を保つことが何より重要になります。
また入院時に個室を選ぶかどうかも悩まれる方が多いです。突発性難聴では聴覚補充現象といって、特定の音が異常に大きく聞こえる症状が出ることがあります。大部屋では他の患者さんの生活音がストレスになり、回復を妨げる可能性があるため、可能であれば個室を選択することが望ましいです。
突発性難聴を予防し、また発症後の回復を促進するためには、ベッドでの睡眠環境と生活習慣を見直すことが大切です。まず枕の高さを適切に調整しましょう。仰向けで寝た時に、首が自然なカーブを保てる高さが理想的です。高すぎても低すぎても首への負担が増えるため、専門家に相談して自分に合った枕を選ぶことをお勧めします。
マットレスも重要で、柔らかすぎると身体が沈み込んで寝返りがしにくくなり、同じ姿勢が続いて血流が悪化します。適度な硬さがあり、体圧を分散できるマットレスを選びましょう。また寝る向きも工夫が必要で、いつも同じ側を下にして横向きで寝るのではなく、仰向けや左右両方の横向きをバランス良く取り入れることで、首や肩への負担を分散できます。
ベッド周辺の電気製品を見直すことも効果的です。スマートフォンは枕元に置かず、できるだけベッドから離れた場所で充電しましょう。電気毛布や電気敷き毛布を使用している場合は、就寝前に温めておいて寝る時には電源を切る習慣をつけると良いです。ベッドのヘッドボードにコンセントがある場合は、使用しない時はプラグを抜いておくことで電磁波の影響を減らせます。
寝室の温度は18度から22度程度、湿度は50パーセントから60パーセント程度に保つことが理想的です。エアコンの風が直接当たらないように風向きを調整し、加湿器を使って適度な湿度を保ちましょう。また寝る前のストレッチや軽いマッサージで首や肩の筋肉をほぐしておくと、睡眠中の血流改善につながります。
病院での治療は主にステロイドや薬物療法が中心ですが、当院では首や肩周辺の筋肉の緊張を緩め、姿勢を整えることで内耳への血流を改善する独自のアプローチを行っています。突発性難聴を発症された方の多くが、首や鎖骨周辺の筋肉に強い緊張や歪みを抱えています。これが内耳への血流を阻害し、症状を引き起こしたり悪化させたりしているのです。
当院では5種類の独自検査で、あなたの突発性難聴の原因を詳細に特定します。姿勢分析ソフトを使った客観的な検査や、首や肩周辺の筋肉の状態を確認する検査を通じて、なぜベッドで起きた時に症状が出たのか、どこに根本原因があるのかを明らかにします。そして国家資格を持つ院長が、検査から施術まで一貫して担当し、身体に負担をかけない優しいカイロプラクティック施術で改善へと導きます。
実際に当院で施術を受けられた方からは、「ステロイド治療で効果が感じられなかったが、姿勢を見直し首周辺を調整してもらったら、その日の夜から変化があり1週間でほぼ完治した」「半年の治療で一度消失していた聴力が回復し、病院の先生も驚いていた」といった喜びの声をいただいています。
当院の施術は病院での治療と併用することが可能です。ステロイド治療を受けながら、同時に当院で姿勢や筋肉の状態を整えることで、より高い改善効果が期待できます。薬だけでは改善しなかった方、病院以外の選択肢を探している方も、諦めずにご相談ください。
突発性難聴は発症から2週間以内の早期対応が何より重要です。聴力が低下したままの状態が長く続くと、永久的な聴力障害につながるリスクが高まります。朝ベッドで目が覚めた時に耳の異変を感じたら、すぐに行動を起こすことが大切です。
ベッドで起きた時に突発性難聴が発症しやすいのは、睡眠中の姿勢による首や肩への負担、起床時の急激な体位変化や自律神経の切り替わり、そしてベッド周辺の電磁波などの環境要因が複雑に関係しています。枕やマットレスの見直し、ベッド周辺の電気製品の配置変更、寝室の温度湿度管理など、日常生活の中でできる予防策はたくさんあります。
私自身も学生時代に適切な治療を受けられず、大好きだったバスケを諦めることになった経験があります。原因を追求せずに対症療法だけを続けても、決して根本から良くなることはありません。だからこそ当院では、検査によってあなたの突発性難聴の本当の原因を見つけ出し、一人ひとりに合わせた最適な施術を提供することにこだわっています。
朝ベッドで目覚めた時の耳の異変、それは身体からの重要なサインです。「少し様子を見よう」と放置せず、できるだけ早くご相談ください。一人で悩まず、私たちと一緒に改善への道を歩んでいきましょう。あなたのご来院を心からお待ちしております。

