
院長:田口お気軽にご相談ください!
こんにちは、たぐち整骨院の田口です。突然の聴力低下に加えて、ふらつきやめまいの症状が出ている方からのご相談が本当に多くなっています。朝起きたら耳が聞こえにくくなっていて、さらにフラフラする感覚が続くと「このまま治らないのではないか」という不安でいっぱいになる気持ち、とてもよくわかります。
病院で突発性難聴の診断を受けた方の中には、ふらつきやめまいも同時に感じている方が少なくありません。実はこの症状の組み合わせには重要な意味があり、早期の適切な対応が何より大切なのです。


開院以来、突発性難聴の方を数多く診てきた経験から、ふらつきを伴うケースでも適切な対応で改善されている方がたくさんいらっしゃいます


突発性難聴を発症された方の約30~40%にふらつきやめまいの症状が現れると言われています。これは決して珍しいことではなく、むしろ典型的な症状の一つなのです。耳の奥にある内耳という器官には、聴覚を司る蝸牛と平衡感覚を司る前庭という二つの重要な部分があります。突発性難聴はこの内耳の血流障害や炎症によって起こるため、蝸牛だけでなく前庭にも影響が及ぶことで、ふらつきやめまいが生じてしまうのです。
ふらつきの種類にも様々なものがあります。グルグルと回転するような回転性めまい、フワフワと浮いているような浮動感、立ち上がるときにクラッとする立ちくらみ、真っ直ぐ歩けないような不安定感など、人によって感じ方が異なります。このようなふらつきが数時間から数日続くこともあれば、数週間にわたって続くこともあり、日常生活に大きな支障をきたしてしまうことも少なくありません。
多くの方が心配されているのが「ふらつきがあると治りにくいのではないか」ということです。確かに医学的な統計では、めまいやふらつきを伴う突発性難聴は、伴わない場合と比べて聴力の回復率がやや低い傾向にあると報告されています。ただし、これは決して「治らない」という意味ではありません。適切な治療を早期に開始すれば、ふらつきを伴う場合でも改善の可能性は十分にあるのです。
当院に来院された方の中にも、病院でのステロイド治療と並行して当院の施術を受けていただき、聴力とともにふらつきも改善された方が数多くいらっしゃいます。実際、40代男性の方は左耳が全く聞こえずふらつきもあった状態から、施術を受けたその日の夜から変化があり1週間でほぼ完治されました。大切なのは諦めずに、複数の角度からアプローチすることです。
突発性難聴でふらつきがある場合、病院では主にステロイド療法による炎症抑制と、めまい止めの薬が処方されることが一般的です。これらの治療は内耳の浮腫を軽減し、症状を緩和させる効果が期待できます。高圧酸素療法や血管拡張剤なども使用されることがありますが、これらの治療だけでは十分な効果が得られないケースも少なくありません。
私がこれまで多くの突発性難聴の方を診てきて気づいたのは、首や肩、鎖骨周りの筋肉の緊張が非常に強い方が多いということです。首から頭部にかけての血行不良が長期間続くことで、内耳への血流が慢性的に不足してしまい、それが突発性難聴やふらつきの一因になっている可能性があるのです。
デスクワークやスマートフォンの長時間使用による姿勢の悪化、ストレスによる自律神経の乱れなどが重なることで、首や肩周りの筋肉が硬くなり、血管を圧迫してしまいます。この姿勢や筋肉の問題にアプローチすることで、内耳への血流が改善し、症状が劇的に良くなるケースを数多く経験してきました。
当院では突発性難聴とふらつきに対して、病院とは異なる角度からアプローチしています。まず何より重要なのが、詳細な検査によってあなたの症状の原因を明らかにすることです。姿勢分析ソフトを使った客観的な姿勢評価、首や肩周りの筋肉の緊張状態の確認、自律神経のバランスチェックなど、5種類の独自検査で現在の状態を可視化していきます。
検査で原因が特定できたら、その方に最適な施術を行います。首や肩、鎖骨周りの筋肉の緊張を優しく緩めることで内耳への血流を改善させ、背骨や骨盤のバランスを整えることで自律神経の働きを正常化させていきます。カイロプラクティックの技術を用いた施術は、乳幼児からご高齢の方まで安心して受けていただける身体に優しいものです。
突発性難聴の急性期症状が落ち着いた後も、ふらつきだけが残ってしまうケースがあります。これは前庭機能の回復が聴力の回復よりも遅れているか、あるいは首や肩周りの筋肉の緊張が残っていることが原因として考えられます。このような場合でも、適切なアプローチによって改善が期待できます。
当院では症状の経過を見ながら、その時々の身体の状態に合わせて施術内容を調整していきます。初回から最後まで国家資格を持つ院長が責任を持って担当しますので、細かな変化も見逃しません。この一貫性が高い改善率につながっているのです。
突発性難聴でふらつきがある期間は、日常生活でも注意が必要です。まず大きな音や騒音の多い環境は避け、できるだけ静かな場所で過ごすようにしましょう。喫煙や過度の飲酒も内耳の血流を悪化させる可能性があるため控えてください。激しい運動や長時間の熱い入浴も避けた方が良いでしょう。
ふらつきがあるときは転倒のリスクも高まります。急な動作は避けて、ゆっくりとした動きを心がけてください。特に朝起きるときや立ち上がるときは注意が必要です。また、ストレスは症状を悪化させることがあるため、できるだけリラックスできる環境を整えることも大切です。
突発性難聴は発症から2週間以内、できれば72時間以内の治療開始が理想的とされています。これはふらつきを伴う場合でも同じです。時間が経つほど聴力やふらつきの回復率は低下していきますので、「様子を見よう」と放置せずに、できるだけ早く専門家に相談することをお勧めします。
当院では病院での治療と並行して施術を受けていただくことも可能です。薬を服用されている方でも安心して施術を受けていただけます。むしろ、複数のアプローチを組み合わせることで、より良い結果につながるケースが多いのです。
個人差がありますが、適切な対応をすれば数日から数週間で軽減していくことが多いです。ただし、放置すると数ヶ月続くこともあるため、早めの対応が大切です。
症状の程度によりますが、転倒リスクや集中力の低下があるため、可能であれば数日間は安静にすることをお勧めします。無理をして悪化させないことが重要です。
早期に適切な対応をすれば、多くの場合は改善します。ただし、放置すると慢性化するリスクもあるため、早めの相談が大切です。
突発性難聴でふらつきがあると、不安で仕方ない気持ちになると思います。「このまま治らないのではないか」「仕事に復帰できるだろうか」といった心配もあるでしょう。しかし、適切なアプローチによって改善の可能性は十分にあります。実際、当院に来院された多くの方が、聴力とともにふらつきも改善されています。
私自身も学生時代に適切な治療を受けられず後悔した経験があります。原因を追求することなく、その場しのぎの治療を続けても決して良くなることはありません。だからこそ、症状の改善だけでなく、その原因が分かることを大事にしていますし、そのために検査を中心に据えて施術を進めていきます。あなたの身体の声を聴き、一度自分の身体に真剣に向き合ってみませんか。突発性難聴とふらつきでお悩みなら、一人で抱え込まずにいつでもご相談ください。あなたのご来院を心からお待ちしております。

