
院長:田口お気軽にご相談ください!

院長:田口お気軽にご相談ください!
赤ちゃんの頭の形が気になって「薬で治せないかな」と検索されているママさん、こんにちは。たぐち整骨院の田口です。乳児健診で頭の形を指摘されて不安になったり、写真を撮るたびに角度を気にしてしまったりしていませんか。
多くのママさんが「薬のように簡単に治せる方法はないか」と期待して検索されています。正直にお伝えすると、塗り薬や飲み薬で頭の形を治すことはできません。ただし、赤ちゃんの頭の形を改善する方法はいくつか存在しますので安心してください。
今日は草加市で15年以上にわたり赤ちゃんの施術に携わってきた経験から、治療法の選択肢と当院の自然な改善方法についてお話しします。


頭の形の改善はもちろんですが、お子さまが健やかに発達していけることを何より大切にしています


開院以来、多くの保護者の方から「薬はないのですか」と尋ねられます。風邪なら風邪薬、湿疹なら塗り薬があるように、頭の形にも何か治せる薬があるのではと期待されるのは自然なことです。
しかし結論から申し上げると、頭の形の変形は骨格の問題であり、薬剤で骨の形を変えることはできません。骨の成長を促したり形を整えたりするには、物理的なアプローチが必要になります。
最も多いのが「位置的頭蓋変形症」と呼ばれるものです。これは病気ではなく、寝る姿勢や向き癖によって頭の同じ部分ばかりが圧迫されることで起こります。実は生後まもない赤ちゃんの約40~50%にこうした頭の形の偏りが見られるという報告もあるほど、決して珍しいことではありません。
もう一つのタイプが「頭蓋骨縫合早期癒合症」という病気です。こちらは外科的な手術が必要になりますが、発生頻度は低く、大多数は位置的頭蓋変形症によるものです。まず専門家に診てもらい、病気による変形なのかを鑑別診断してもらうことが重要です。
当院では、頭の形を整えることはもちろん大切ですが、それ以上にお子さまが一つ一つ丁寧に発達のレールに乗れることを重視しています。
位置的頭蓋変形症は基本的には病気ではないため、脳の発育や知能には影響しないとされています。ただし、いつも同じ方向を向いて寝てしまう向き癖は、単に頭の形に影響するだけではありません。体全体の使い方のバランスにも影響を与え、首の筋肉の緊張や股関節の動きの左右差、寝返りやハイハイといった運動発達の進み方にも関わってきます。
当院の施術では、頭の形を整えることと同時に、お子さまの体全体のバランスを見ながら、一つ一つの発達段階を丁寧にサポートしていきます。首がしっかり座ること、寝返りがスムーズにできること、お座りやハイハイが安定してできること。これらすべてが、赤ちゃんの健やかな成長につながっていきます。
最も広く知られているのがヘルメット治療です。オーダーメイドのヘルメットを1日23時間、約6ヶ月から1年間装着することで頭の形を誘導していく方法になります。特に重症例では効果的とされています。
ただし、自費診療で約45万円から60万円程度かかること、開始時期が生後2ヶ月から7ヶ月までと限定されていること、1日23時間の装着が必要なことなど、負担も大きい治療法です。汗疹ができたり、赤ちゃんが嫌がって泣いたり、ママの精神的負担も決して小さくありません。
軽度の変形であれば、寝る向きを頻繁に変える、抱っこの向きを一定にしない、タミータイム(うつ伏せ遊び)を増やすなどの方法で改善が期待できます。
ただし、継続的な注意と努力が必要で、効果が出るまで時間がかかります。また赤ちゃん自身に向き癖があると、どうしても同じ方向を向いてしまい、根本的な解決には限界があるのが実情です。
「様子を見ましょう」と言われてそのまま何もしないで過ごすことにもリスクがあります。頭蓋骨は生後1歳半から2歳頃にかけて徐々に固まっていきます。固まってしまってからでは改善が非常に困難になります。
赤ちゃんの頭の形が変形する原因は一つではありません。当院では独自検査で、お子さまの頭の形の状態と原因を詳しく分析します。原因が分からなければ適切な対応もできません。検査結果をもとに明確な根拠をもって、最適な施術プランをご提案します。
赤ちゃんの体は本当に繊細です。当院では国家資格を持つ私が検査から施術まで一貫して担当します。施術者が複数いる治療院では、毎回違う担当者になることで微細な変化を見逃してしまうリスクがあります。この一貫性が高い改善率につながっています。
「ヘルメットを検討したけれど、赤ちゃんへの負担を考えると踏み切れない」「費用面で諦めざるを得なかった」というご相談を多くいただきます。
当院の施術は、体の自然治癒力を引き出すことに特化したカイロプラクティックです。乳幼児からご高齢の方まで安心して受けていただける、体に優しい方法で改善を図ります。
さらに当院では、頭の形だけでなく、お子さまが一つ一つ丁寧に発達のレールに乗れることを大切にしています。首座り、寝返り、お座り、ハイハイ、つかまり立ち。それぞれの発達段階に合わせて、体全体のバランスを整えながら施術を進めていきます。
実際に施術を受けられた保護者の方からは「自然な丸い頭になり安心した」「向き癖がなくなり左右を見るバランスが良くなった」「施術3回目で股関節のシワの左右差がなくなり驚いた」「息子の将来や成長のために本当にやってよかった」という喜びの声をいただいています。
赤ちゃんの頭の形の問題で最も重要なのは、対処のタイミングです。頭蓋骨は生後間もない時期は非常にやわらかく、成長とともに徐々に固まっていきます。この柔らかい時期だからこそ、物理的なアプローチで形を整えることができるのです。
生後7ヶ月以降は改善変化が少なくなるため、できるだけ早期の対応が重要になります。赤ちゃんの成長スピードは驚くほど早いため、1ヶ月の違いが大きな差を生むこともあります。
頭が左右非対称で気になる、後頭部が平らで絶壁になっている、いつも同じ方向を向いて寝てしまう、耳の位置が左右で違うように見える、寝返りが片側だけしかできない。こうした症状は要注意のサインです。
ヘルメット治療をしようか悩んでいる方、かかりつけ医に「様子見」と言われたが不安が残る方も、一度専門的な検査を受けることをお勧めします。現在の状態を正確に把握することで、今後の方針が明確になり、不安も軽減されます。
私自身、14歳の時に膝を痛めて大好きだったバスケを諦めなければならなくなった経験があります。原因不明の診断ばかりで、その場しのぎの治療しか選択肢がありませんでした。あの時、もっと早く原因を追求してくれる先生に出会えていればと、今でも後悔しています。
だからこそ、症状の改善だけではなく、その原因が分かることを大事にします。赤ちゃんの頭の形で悩んでいるママさんには、適切な時期を逃さずに対処していただきたいのです。
「薬がないなら諦めるしかない」「ヘルメットは高すぎて無理」と思い込んで、何もしないまま時間が過ぎてしまうのは本当にもったいないことです。お子さまはもっと健康になれるはずです。頭の形はもちろんですが、お子さまが一つ一つ丁寧に発達のレールに乗れることも合わせて大切にしています。赤ちゃんの未来のためにできることを、一緒に考えていきませんか。
当院では、一人ひとりの赤ちゃんの状態に合わせた最適な方法をご提案します。赤ちゃんの頭の形は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、いつでもお気軽にご相談ください。あなたとお子さまのご来院を心からお待ちしております。

