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【向き癖改善の4つの方法】赤ちゃんの頭の形と筋肉の関係

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こんにちは、たぐち整骨院・草加本院の田口嘉朗です。お子さんの頭の形が少し気になっているお母さんやお父さん、実は赤ちゃんの首や背中の筋肉が頭の形と深く関係していることをご存知でしょうか。当院では草加市周辺にお住まいの多くのお母さんから、赤ちゃんの頭の形についてのご相談をいただいています。

いつも同じ方向ばかり向いてしまう向き癖や、後頭部が平らになってきた絶壁など、赤ちゃんの頭の形の悩みはとても多いものです。実はこうした変形の背景には、首周りの筋肉の緊張や発達の偏りが隠れていることが少なくありません。今回は赤ちゃんの頭の形と筋肉の関係について、詳しくお話ししていきます。

院長:田口

私自身も次男が吸引分娩で生まれ、向き癖が強く斜頭になってしまった経験があります。その時の後悔から、今では赤ちゃんの健やかな成長を全力でサポートしています

目次

私自身の経験から赤ちゃん整体に力を入れています

実は私自身、3人の子供の父親として、赤ちゃんの頭の形で悩んだ経験があります。次男が吸引分娩で生まれた時、向き癖がとても強く出てしまいました。当時の私は整骨院を開業していたにもかかわらず、赤ちゃんについての詳しい知識が足りず、整体を始める時期が遅くなってしまったのです。

その結果、息子の斜頭を完全に治すことができませんでした。もっと早く適切なケアを始めていれば、もっと良い結果が得られたかもしれないという思いは、今でも心に残っています。この経験があったからこそ、当院では赤ちゃん整体に力を入れ、少しでも多くの赤ちゃんの健やかな成長をサポートしたいと考えているのです。

同じような悩みを抱えているお父さんお母さんの力になりたい。そんな思いで、日々赤ちゃんと向き合っています。

赤ちゃんの頭の形が変形してしまう理由

生まれたばかりの赤ちゃんの頭蓋骨は、まだ完全に固まっていない柔らかい状態です。これは出産時に産道を通りやすくするためでもあり、また生後の急速な脳の成長に対応するためでもあります。しかしこの柔らかさゆえに、同じ方向ばかり向いて寝ていると、圧力がかかった部分が平らになってしまうのです。

赤ちゃんが特定の方向ばかり向いてしまう向き癖には、実はいくつかの原因があります。寝かせる位置や環境によるもの、お母さんの声や光の方向など外部要因もありますが、見逃せないのが首の筋肉の状態です。特に胸鎖乳突筋という首の横を走る筋肉が緊張していると、赤ちゃんは自然と決まった方向に頭を傾けてしまいます。

この胸鎖乳突筋は耳の後ろから鎖骨に向かって伸びる大切な筋肉で、頭を回したり傾けたりする動きをコントロールしています。片側の筋肉だけが硬くなってしまうと、赤ちゃんは無意識のうちにその方向へ頭を向けやすくなり、結果として頭の形にも影響が出てくるのです。

筋肉の緊張が引き起こす向き癖のメカニズム

筋性斜頸という言葉を聞いたことがあるでしょうか。これは胸鎖乳突筋が硬く短縮してしまい、赤ちゃんの頭が一方向に傾いたまま固定されてしまう状態を指します。例えば右側の胸鎖乳突筋が緊張していると、赤ちゃんの頭は右に傾き、顔は左を向きやすくなります。

この状態が続くと、左後頭部に常に圧力がかかり続けてその部分が平らになってしまうのです。これが斜頭症と呼ばれる頭の歪みにつながります。赤ちゃん自身は痛みを感じているわけではありませんが、筋肉の緊張によって自由に頭を動かせない状態になっているのです。

筋性斜頸は出産時の圧迫や子宮内での姿勢が原因で起こることもあれば、生後の寝かせ方によって徐々に発生することもあります。早期に気づいて適切なケアをすることで、多くの場合改善が期待できます。

首の筋肉以外にも注目すべきポイント

赤ちゃんの頭の形と関係する筋肉は、首だけではありません。背中や肩の筋肉も大きく影響しています。うつ伏せの姿勢で頭を持ち上げる動作には、首の後ろ側の筋肉だけでなく、肩甲骨周りの筋肉や背筋全体が使われます。

これらの筋肉がバランスよく発達することで、赤ちゃんは自分の意思で頭を自由に動かせるようになり、特定の部分ばかりに圧力がかかる状態を自然と避けられるようになるのです。筋肉の発達が遅れている赤ちゃんは、どうしても同じ姿勢で過ごす時間が長くなってしまいます。

筋肉を育てて頭の形を改善する方法

それでは具体的に、どのようにして赤ちゃんの筋肉を育て、頭の形の改善につなげていけばよいのでしょうか。ここでは日常生活の中で取り入れられる実践的な方法をご紹介します。

タミータイムで首と背中の筋肉を鍛える

タミータイムとは、赤ちゃんが起きている時間に保護者が見守りながらうつ伏せで過ごす時間のことです。この時間は頭の形の改善にとって非常に重要な役割を果たします。うつ伏せの姿勢では後頭部に圧力がかからないため、変形の進行を防ぐことができます。

さらに重要なのは、うつ伏せの姿勢で頭を持ち上げようとすることで首や背中の筋肉が自然と鍛えられるという点です。最初は数秒しか頭を持ち上げられなかった赤ちゃんも、毎日少しずつタミータイムを続けることで徐々に筋力がついてきます。

生後間もない頃は1日のうちに月齢×10分1回の時間にはこだわらずから始めて、授乳後やおむつ替え後の機嫌が良いタイミングで1日に2回から3回実施してみましょう。首がしっかりしてくる生後3ヶ月から4ヶ月頃には、1日合計30分~40分程度を目標にタミータイムを増やしていくと効果的です。

優しいマッサージで筋肉の緊張をほぐす

お風呂上がりの体が温まっているタイミングは、筋肉もリラックスしているのでマッサージに最適です。無理に引っ張ったり強く押したりせず、赤ちゃんが気持ちよさそうにしている程度の力加減を心がけてください。

また背中全体を優しく撫でるタクティールケアも、赤ちゃんの筋肉の緊張をほぐし、リラックスさせる効果があります。親子のスキンシップにもなるので、毎日のケアとして取り入れてみるとよいでしょう。

抱っこの方向を変えて筋肉をバランスよく使う

日常の抱っこの仕方も、赤ちゃんの筋肉の発達に影響を与えます。いつも同じ側の腕で抱っこしていると、赤ちゃんも同じ方向ばかり見ることになり、筋肉の使い方に偏りが生じてしまいます。

意識的に左右の腕を交互に使って抱っこすることで、赤ちゃんの首の筋肉がバランスよく使われるようになります。授乳の際も、毎回同じ向きではなく左右交互に抱く位置を変えることで、頭にかかる圧力を分散させることができます。

寝かせる環境を工夫して自然な動きを促す

赤ちゃんが寝ている環境を少し工夫するだけでも、筋肉の発達を促すことができます。ベビーベッドの向きを定期的に変えて、赤ちゃんが様々な方向を向くように促しましょう。赤ちゃんは人の気配や声のする方向を自然と向く習性があります。

また授乳のたびに頭と足の位置を入れ替えて寝かせることも効果的です。おもちゃやメリーの位置を変えることで、赤ちゃんの視線を誘導し、自然と首を動かす機会を増やすことができます。

専門家による適切なアプローチも大切です

ご家庭でできるケアを続けていても、なかなか改善が見られない場合や、筋肉の緊張が強い場合には、専門家によるアプローチが必要になることもあります。当院のようなカイロプラクティック整体院では、赤ちゃんの体全体のバランスを確認しながら、優しい施術で筋肉や関節の状態を整えていきます。

特に筋性斜頸が疑われる場合には、早期に専門家に相談することで、より効果的な改善が期待できます。赤ちゃんの体はデリケートですが、適切な知識と技術を持った施術者による優しいアプローチであれば、安全に筋肉の緊張をほぐし、正常な発達を促すことができるのです。

見守りながら成長を待つことも重要

赤ちゃんの頭の形は、成長とともに自然に改善していくケースも多くあります。首がすわり、寝返りができるようになり、やがておすわりができるようになると、頭にかかる圧力が大きく減少します。筋肉がしっかり発達してくれば、赤ちゃんは自由に頭を動かせるようになり、特定の部分だけが圧迫される状態も解消されていきます。

軽度の変形であれば、タミータイムや体位変換などのケアを続けることで、生後6ヶ月から1歳頃までに徐々に目立たなくなっていくことが期待できます。焦らず見守りながら、できるケアを続けていくことが大切です。

ヘルメット治療を選択された方も大歓迎です

変形が中等度から重度の場合には、ヘルメット治療という選択肢もあります。ヘルメット治療は、赤ちゃんの頭の形に合わせてオーダーメイドで作られた矯正用ヘルメットを装着することで、平らになった部分への圧力を完全に取り除き、自然な成長を促す治療法です。

当院では、ヘルメット治療を決して否定しません。むしろ赤ちゃんにとって最善の方法を一緒に考えていきたいと思っています。実はヘルメット治療中の赤ちゃんも大歓迎なのです。その理由は、ヘルメット治療では頭の形の矯正はできても、向き癖やそり返りなどの身体の緊張は取ることができないからです。

ヘルメット治療と整体を併用することで、頭の形を整えながら、同時に筋肉の緊張もほぐしていくことができます。これにより、より総合的なアプローチで赤ちゃんの健やかな成長をサポートすることが可能になるのです。もちろん、ヘルメット治療以外の方法を探している方も大歓迎です。

それぞれの赤ちゃんに合わせたアプローチを

大切なのは、その子その子に合った最善の方法を見つけることです。ヘルメット治療が必要なケースもあれば、整体やご家庭でのケアで十分改善できるケースもあります。当院では丁寧な検査と説明を通じて、お子さんの状態を正確に把握し、最適なアプローチをご提案しています。

どの方法を選ぶにしても、赤ちゃんの身体の緊張を取り除き、筋肉をバランスよく発達させることは欠かせません。整体によるケアは、どのような治療法を選択した場合でも、赤ちゃんの快適さと健やかな成長を支える土台となるのです。

お子さんの頭の形で悩んでいるお父さんお母さんへ

赤ちゃんの頭の形は、筋肉の発達と密接に関係しています。首や背中の筋肉がバランスよく育つことで、赤ちゃんは自由に頭を動かせるようになり、頭の形も自然と整っていくのです。タミータイムや優しいマッサージ、抱っこや寝かせ方の工夫など、日常生活の中でできることはたくさんあります。

私自身が息子の斜頭を完全に治せなかった経験があるからこそ、早期のケアの大切さを強く感じています。大切なのは焦らず、赤ちゃんのペースに合わせてケアを続けていくことです。もし向き癖が強かったり、筋肉の緊張が気になったり、なかなか改善が見られない場合には、一人で悩まずにぜひ専門家に相談してください。

当院では赤ちゃんの体全体のバランスを丁寧に確認しながら、お一人お一人の状態に合わせた優しい施術を行っています。ヘルメット治療を検討している方、すでに始めている方、それ以外の方法を探している方、どのような状況でも大歓迎です。お子さんの頭の形のことで少しでも気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。草加市で赤ちゃんの健やかな成長を全力でサポートさせていただきます。


院長:田口

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