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【徹底検証】赤ちゃん頭の形は本当にマットレスや枕で変わるのか?

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こんにちは、たぐち整骨院・草加本院の田口嘉朗です。赤ちゃんの寝具選びで悩んでいませんか。特に生後間もない時期は、赤ちゃんの頭の形がどんどん変化していく大切な時期ですよね。マットレスや寝具の選び方次第で、頭の形の変形を予防できるのではないかと考えている親御さんも多いのではないでしょうか。

院長:田口

私自身も3人の子供の父親として、次男の向き癖と斜頭に悩んだ経験があります。その経験から学んだことを今日はお伝えします

実は、当院にも「マットレスを変えれば赤ちゃんの頭の形がよくなりますか」というご相談をいただくことがあります。結論から言うと、マットレス選びは大切ですが、それだけでは不十分です。今回は、赤ちゃんの頭の形を整えるために本当に必要なマットレスの知識と、寝具以外の大切なポイントについてお話しします。

目次

私自身の経験から学んだこと

整骨院を開業して多くの赤ちゃんを診るようになった今だからこそ言えることですが、私自身も次男が吸引分娩で生まれたとき、向き癖と頭の形についての知識が十分ではありませんでした。次男は強い向き癖があり、いつも右ばかりを向いて寝ていました。

当時は赤ちゃんの体についての専門的な知識がなかったため、整体でのケアを始めるタイミングが遅くなってしまい、結果的に息子の斜頭を完全に治すことができませんでした。親として、もっと早く適切な対処ができていればという思いが今でもあります。この経験が、私が赤ちゃん整体に力を入れるようになったきっかけです。

同じような悩みを持つ親御さんに、少しでも早く正しい情報とケアを届けたい。赤ちゃんの健やかな成長をサポートしたいという思いで、日々施術にあたっています。ですから、今悩んでいる親御さんの気持ちは、とてもよく分かるのです。

赤ちゃんの頭の形が変わりやすい理由

赤ちゃんの頭蓋骨は私たち大人と違って、まだ柔らかく成長途中です。生後6ヶ月くらいまでは特に頭の骨が柔軟で、外からの圧力によって簡単に形が変わってしまいます。これは脳が大きく成長するために必要な構造なのですが、同時に頭の変形が起きやすい原因でもあります。

仰向けで寝る時間が長いと、後頭部が平らになる絶壁頭になったり、いつも同じ方向ばかり向いていると斜頭症という左右非対称な形になったりします。骨が柔らかい時期だからこそ、圧力のかかり方を工夫することで形を整えることもできるのです。

マットレスの硬さと頭の形の関係

では、どんなマットレスを選べばよいのでしょうか。よく「柔らかいマットレスのほうが頭が沈んで優しい」と思われがちですが、実はこれは間違いです。柔らかすぎるマットレスは赤ちゃんの頭が深く沈み込んでしまい、同じ部分に長時間圧力がかかり続けることになります。

逆に硬すぎるマットレスも、接地面に集中的に圧力がかかるため、頭の形に影響を与えやすくなります。適度な硬さで体圧を分散できるマットレスが理想的です。目安としては、大人の手のひらで押したときに2〜3センチ程度沈む硬さがちょうどよいでしょう。

素材については、通気性が良く蒸れにくいものを選ぶことも大切です。赤ちゃんは大人よりも体温が高く汗をかきやすいため、マットレスの通気性が悪いと不快で頭を動かす回数が減り、結果的に同じ向きで寝続けることになってしまいます。

マットレスだけでは不十分な理由

ここで知っておいていただきたいのが、マットレスを変えただけでは頭の形は改善しないということです。なぜなら、頭の形に最も影響を与えているのは「向き癖」だからです。赤ちゃんがいつも同じ方向ばかり向いて寝ていれば、どんなに良いマットレスを使っていても、その部分だけに圧力がかかり続けます。

私の次男も、マットレスや枕を変えるだけでは向き癖は改善しませんでした。向き癖の根本原因は、首や体のバランスにあることが多いのです。体全体を整えることで、初めて赤ちゃんが楽に頭を動かせるようになります。

つまり、マットレス選びと同時に、向き癖への対策も必要になります。寝具だけに頼るのではなく、赤ちゃんの寝る環境全体と体のバランスを見直すことが大切です。

向き癖を改善する環境づくり

向き癖を改善するには、赤ちゃんの興味を引く方向をコントロールすることが効果的です。赤ちゃんは明るい方向や音がする方向、人の気配がする方向を自然と向きたがります。この習性を利用して、いつも向いている方向とは反対側に刺激がくるように環境を整えてみましょう。

ベビーベッドの配置を工夫する

例えば、赤ちゃんがいつも右を向いているなら、ベビーベッドの右側を壁に向け、左側に窓や電気、家族が過ごすスペースを配置します。こうすることで、赤ちゃんは自然と左を向く機会が増え、頭にかかる圧力のバランスが取れるようになります。

授乳や抱っこの向きを変える

授乳のときも、いつも同じ腕で抱っこしていると向き癖が強化されてしまいます。右と左、交互に抱っこする習慣をつけることで、首や頭にかかる力のバランスを整えることができます。最初は慣れない方向で抱きにくいかもしれませんが、少しずつ慣れていきましょう。

起きている時間の過ごし方

赤ちゃんが起きているときは、できるだけ縦抱きにしたり、うつ伏せの時間を作ったりすることも大切です。もちろん、うつ伏せにするときは必ず目を離さず、窒息のリスクがないよう安全を確保してください。起きている時間に頭への圧力を減らすことで、寝ているときの変形を最小限に抑えることができます。

枕やクッションの使用には注意が必要

インターネットで検索すると、ドーナツ型の枕や頭の形を整えるクッションなど、さまざまな商品が販売されています。確かにこれらの商品は圧力を分散する設計になっていますが、使用には十分な注意が必要です。

柔らかい枕やクッションを赤ちゃんの寝床に入れると、窒息のリスクが高まります。特に新生児期は、顔が枕に埋もれてしまったり、寝返りのときに顔が塞がれてしまったりする危険があります。日本の消費者庁や小児科学会でも、赤ちゃんの寝床には柔らかいものを置かないよう注意喚起されています。

どうしても使用したい場合は、必ず大人が見守れる時間帯だけにして、夜間の睡眠時には使わないようにしましょう。安全性を最優先に考えることが何よりも大切です。

整体院でできる頭の形のケア

当院では、赤ちゃんの頭の形に関するご相談も受け付けています。実は、向き癖の原因が首や体の歪みにある場合も少なくありません。体全体のバランスを整えることで、自然と向き癖が改善され、頭の形も整っていくことがあります。

首の可動域をチェック

向き癖がある赤ちゃんは、首の可動域が左右で違うことがよくあります。片方には向きやすいけれど、もう片方には向きにくいという状態です。これは出産時の影響や、お腹の中にいたときの姿勢が関係していることもあります。吸引分娩や鉗子分娩で生まれた赤ちゃんは、特に首や頭に負担がかかっていることが多いのです。

優しい施術で体のバランスを整える

赤ちゃんへの施術は、とても優しく繊細に行います。強い力は一切使わず、体が本来持っている自然な動きを引き出すようなアプローチです。首や肩、背骨のバランスを整えることで、赤ちゃんが楽に頭を動かせるようになり、向き癖が自然と改善されていきます。

親御さんへのアドバイス

施術だけでなく、ご自宅でできるケアの方法もお伝えしています。抱っこの仕方、寝かせる位置、日中の過ごし方など、日常生活の中でできる工夫はたくさんあります。マットレス選びについても、実際に赤ちゃんの状態を見ながらアドバイスさせていただきます。

ヘルメット治療を受けている方も大歓迎です

頭の形を整える方法として、ヘルメット治療を選択される方もいらっしゃいます。当院では、ヘルメット治療を否定することはありません。それぞれの赤ちゃんにとって最善の方法を選ぶことが大切だと考えています。

実は、ヘルメット治療中の赤ちゃんも当院には多く来院されています。なぜなら、ヘルメット治療は頭蓋骨の形を物理的に整えることはできますが、向き癖や反り返りなどの身体の緊張を取ることはできないからです。

ヘルメットで頭の形を整えていても、体の緊張や首の硬さが残っていると、ヘルメットを外した後にまた同じ向き癖が出てしまうことがあります。整体で体のバランスを整えながらヘルメット治療を併用することで、より効果的に頭の形を整えることができるのです。

もちろん、ヘルメット治療以外の方法を探している方も大歓迎です。赤ちゃんの状態や親御さんの希望に合わせて、最適な方法を一緒に考えていきましょう。大切なのは、赤ちゃんにとって何がベストかを考えることです。

月齢別のマットレス選びのポイント

赤ちゃんの月齢によって、適したマットレスの条件も少しずつ変わってきます。成長段階に合わせた選び方を知っておくと、より効果的な対策ができます。

新生児期(生後0〜1ヶ月)

この時期は特に骨が柔らかく、頭の形が変わりやすい時期です。適度な硬さがあり、平らで安定したマットレスを選びましょう。柔らかすぎると頭が沈み込みすぎて、同じ部分に圧力が集中してしまいます。また、寝返りができない時期なので、安全性を最優先に考える必要があります。

生後2〜4ヶ月

首がしっかりしてきて、少しずつ自分で頭を動かせるようになる時期です。この時期も引き続き、適度な硬さのマットレスを使用します。向き癖が強く出やすい時期でもあるため、環境づくりと合わせて対策することが重要です。もしこの時期に向き癖が強い場合は、早めに整体でのケアを検討されることをおすすめします。

生後5〜6ヶ月以降

寝返りができるようになると、赤ちゃんは自分で好きな向きに動けるようになります。頭の形への影響は少しずつ減ってきますが、まだ骨は柔らかい状態です。この時期も体圧分散性の高いマットレスを使い続けることをおすすめします。

マットレス以外でできる頭の形ケア

マットレス選びと並行して、次のようなケアも取り入れてみてください。これらを組み合わせることで、より効果的に頭の形を整えることができます。

  • 定期的に寝る向きを変える習慣をつける
  • 授乳やミルクのときは左右交互に抱っこする
  • 起きている時間は縦抱きや腹ばい遊びの時間を作る
  • ベビーベッドの位置や向きを定期的に変える
  • 赤ちゃんの興味を引くおもちゃを向き癖と反対側に置く
  • 体全体のバランスを整える整体ケアを取り入れる

これらは全て、赤ちゃんの負担を最小限にしながらできる方法です。毎日の習慣として取り入れることで、自然と頭の形が整っていきます。

こんなときは早めに相談を

頭の形の変形は、多くの場合は成長とともに自然に目立たなくなっていきます。しかし、中には専門的なケアが必要なケースもあります。次のような場合は、早めに専門家に相談することをおすすめします。

  • 生後3ヶ月を過ぎても向き癖が全く改善しない
  • 頭の左右差が明らかに大きく、見た目でもはっきり分かる
  • 首を片方にしか向けられず、無理に動かそうとすると嫌がる
  • 頭の形だけでなく、顔の左右差も気になる
  • 寝ているときの姿勢が極端に偏っている
  • 反り返りが強く、抱っこしにくい

これらのサインがある場合は、単なる向き癖ではなく、首や体のバランスに問題がある可能性があります。私自身が次男への対応が遅れたことを後悔しているからこそ、早めに相談していただきたいのです。早めに対処することで、より短期間で改善できることも多いのです。

赤ちゃんの頭の形は、マットレス選びだけでなく、日々の過ごし方や環境づくり、そして体全体のバランスが大きく影響します。正しい知識を持って、無理なく続けられる方法で対策していくことが大切です。

ヘルメット治療を受けている方も、それ以外の方法を探している方も、どちらも歓迎します。赤ちゃんにとって何がベストかを一緒に考えていきましょう。

一人で悩まず、分からないことや不安なことがあれば、いつでも当院にご相談ください。3人の子供の父親として、そして多くの赤ちゃんを診てきた施術者として、赤ちゃんの成長を全力でサポートさせていただきます。


院長:田口

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