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【赤ちゃんの向き癖で頭の形が心配なママへ】今日からできるホームケア4選

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こんにちは、たぐち整骨院の田口です。最近、生後2〜3ヶ月の赤ちゃんがいつも同じ方向を向いて寝ていることに気づき、後頭部が平らになってきたと心配されているお母さんからのご相談が本当に増えています。健診で「少し様子を見ましょう」と言われたものの、日に日に左右差が目立ってきて不安になるお気持ち、私も同じ経験をした父親として心からよく分かります。

実は私自身、3人の子供の父親なのですが、次男が吸引分娩で生まれ、向き癖が非常に強かったのです。当時の私は赤ちゃんの頭の形についての詳しい知識がなく、整体を始める時期が遅くなってしまったため、息子の斜頭を完全に治すことができませんでした。この経験が今、当院で赤ちゃんの頭の形の施術に力を入れている大きな理由です。

一人でも多くの赤ちゃんの健やかな成長をサポートしたい、そして同じような後悔をする親御さんを減らしたいという想いから、今回は向き癖がなぜ頭の形に影響するのか、そして今日からできる具体的な対策についてお話しします。

院長:田口

自分の息子で経験したからこそ、早めの対策がどれだけ大切か実感しています。一人で悩まないでくださいね

目次

向き癖が赤ちゃんの頭の形に与える影響

赤ちゃんの頭蓋骨は大人と違って非常に柔らかく、外からの圧力で簡単に形が変わってしまいます。これは脳の成長に合わせて頭蓋骨が柔軟に大きくなれるようにという自然の仕組みですが、同時に同じ方向ばかり向いて寝ていると、その部分が圧迫され続けて平らになったり左右非対称になったりするリスクも抱えているのです。

向き癖による頭の形の変形には主に斜頭症と短頭症があります。斜頭症は頭が左右非対称になる状態で、いつも右を向いて寝ている赤ちゃんは右後頭部が平らになり、左後頭部が出っ張って見えるようになります。短頭症は後頭部全体が平らになる絶壁頭のことで、仰向け寝の時間が長い赤ちゃんに多く見られます。私の息子もまさにこの斜頭症でした。

これらは病気ではありませんが、放置すると1歳半から2歳頃に頭蓋骨が固まってしまい、その形のまま成長してしまうため早期の対応が重要になります。海外では仰向け寝推奨キャンペーン以降、頭の形の変形の発生率が約47%まで増加しているという報告もあり、決して珍しい症状ではないのです。

なぜ赤ちゃんに向き癖が起こるのか

向き癖には様々な原因があり、それぞれのお子さまで背景が異なります。当院での臨床経験から、向き癖の主な原因をご説明します。

筋性斜頸による影響

首の筋肉である胸鎖乳突筋が緊張して硬くなり、首が一方向に傾いてしまう状態を筋性斜頸と言います。この場合、赤ちゃんは物理的に特定の方向しか向けなくなるため、単に環境を整えるだけでは改善が難しく、専門的な評価と施術が必要になります。吸引分娩などの出産時の産道通過で起こることもあり、私の息子もこれが原因でした。

胎内環境や出産時の影響

初産、多胎妊娠、逆子、早産などにより子宮内で赤ちゃんの頭や首に圧力がかかることで、生まれたときから向き癖の傾向があるケースも少なくありません。また難産により長時間産道に挟まれたり、吸引分娩時の処置によって首周りの筋肉に緊張が残ることもあります。出産という大仕事を終えた赤ちゃんの身体には、想像以上に緊張が残っているのです。

環境要因による習慣化

授乳の向きがいつも同じ、ベビーベッドの位置が固定されていて興味のある方向が決まっている、抱っこの仕方が一定などの環境要因も向き癖を強めてしまいます。赤ちゃんは興味のある方向を向く習性があるため、日常の何気ない習慣が向き癖につながることがあるのです。

向き癖による頭の形の問題を放置するリスク

向き癖による頭の形の変形は単なる見た目の問題だけではありません。重度の左右差がある場合は、将来的に運動能力や噛み合わせ、聴力に影響する可能性も指摘されています。

具体的には、帽子やメガネが正常にフィットしなくなったり、ヘアスタイルが決まらないといった見た目の問題が生じます。左右差がある場合は、より深刻な問題として顎関節の発達に影響を与え、噛み合わせの異常を引き起こすこともあります。また見た目のコンプレックスから心理的な影響を受けることもあり、将来的にお子さまの自信や社会性にも関わってくる大切な問題なのです。

頭蓋骨が柔らかい時期は限られており、生後7ヶ月を過ぎると改善変化が少なくなります。だからこそ早めに気づいて適切な対応をすることが何より重要になります。私自身、息子への対応が遅れたことを今でも後悔しているからこそ、皆さんには同じ思いをしてほしくないのです。

今日から始められる向き癖対策

向き癖と頭の形の改善のために、ご家庭で今日からできる具体的な対策をご紹介します。大切なのは無理に矯正するのではなく、赤ちゃんが自然と両方向を向けるような環境を整えることです。

授乳と抱っこの工夫

授乳のたびに左右を交互にする、抱っこの向きを変えるなど、日常のケアの中で意識的に変化をつけていきます。特に縦抱きは頭への圧迫が少なく、首が座ってきたら積極的に取り入れたい方法です。起きているときはできるだけ抱っこしてあげることで、頭への圧迫時間を減らすことができます。

寝る環境の見直し

ベビーベッドの位置を変える、おもちゃの位置を工夫する、話しかける位置を意識するなど、赤ちゃんが自然と両方向を向きたくなる環境を作ります。例えば、今まで右側に窓があって明るい方向を向いていたなら、ベッドの向きを変えてみるだけで効果が出ることもあります。

タミータイムの活用

生後1ヶ月頃から、赤ちゃんが起きていて機嫌の良いときに、保護者の目の届く範囲でうつ伏せの時間を作ります。これは頭への圧迫を減らすだけでなく、首や肩、背中の筋肉を鍛える効果もあります。最初は1日1〜2分から始めて、赤ちゃんの様子を見ながら徐々に時間を延ばしていきましょう。

避けるべき習慣

ドーナツ枕は頭の形を整えるために良いと思われがちですが、実は医学的な効果は証明されていません。それどころか、枕の使用は乳幼児突然死症候群のリスクを高める可能性があるため、日本小児科学会でも生後12ヶ月までは推奨していないのです。またバウンサーやチャイルドシートに長時間寝かせ続けることも、同じ姿勢が続いて頭の特定部分に圧力がかかるため避けましょう。

ヘルメット治療と整体、赤ちゃんにとっての最善を一緒に考えます

頭の形の治療法として、ヘルメット治療を検討されている方も多いと思います。ヘルメット治療は医学的に効果が認められた方法で、生後3ヶ月から7ヶ月の適切な時期に開始すれば頭の形を整える効果が期待できます。当院ではヘルメット治療を否定するのではなく、赤ちゃんにとって何が最善かを一緒に考えるスタンスを大切にしています。

実は、ヘルメット治療中の赤ちゃんも当院では大歓迎です。その理由は、ヘルメット治療は頭の形を物理的に整える効果はありますが、向き癖の根本原因である首や身体の筋肉の緊張、そり返りといった身体の問題は取り除くことができないからです。ヘルメットで頭の形を整えながら、同時に身体の緊張を解放する施術を受けることで、より効果的な改善が期待できます。

もちろん、ヘルメット治療以外の方法を探している方も大歓迎です。費用面や赤ちゃんへの負担を考えて、まずは整体やホームケアで改善を図りたいというお気持ちもよく分かります。当院では一人ひとりの状況に合わせて、最適なアプローチを一緒に考えていきます。

専門的な施術が必要なケース

家庭でのケアも大切ですが、以下のような場合は早めに専門家に相談することをおすすめします。

  • 生後3ヶ月を過ぎても頭の形の左右差が明らかに目立つ
  • 耳の位置が左右で大きく異なる
  • 顔の左右差が気になる
  • 家庭でのケアを続けても改善が見られない
  • 向き癖が強く、環境を整えても一方向ばかり向く
  • 首の動きに制限があるように見える
  • そり返りが強い

一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには専門的な検査と診断が何より重要になります。病院で「様子見」と言われたとしても、適切な時期を逃さないよう早期の相談が大切です。

当院での赤ちゃん整体について

当院では国家資格を持つ私が検査から施術まで責任を持って担当し、赤ちゃんの繊細な身体に対して5gタッチといわれる安全かつ効果的な施術を提供しています。生後1ヶ月から施術が可能で、一人ひとりに合わせた最適な施術プランをご提案します。

独自検査で現在の状態を可視化し、向き癖の原因を特定します。筋性斜頸がある場合は筋肉の緊張を優しく緩めていく施術を行い、骨盤や背骨のバランスを整えることで、赤ちゃんが自然と両方向を向けるような身体の状態に導いていきます。

私自身が息子の向き癖と頭の形で悩んだ経験があるからこそ、親御さんの不安な気持ちに寄り添いながら、最善の方法を一緒に考えていきたいと思っています。ヘルメット治療中の方も、ヘルメット以外の方法を探している方も、どちらも大歓迎です。赤ちゃんの健やかな成長のために、できる限りのサポートをさせていただきます。

まとめ

赤ちゃんの向き癖による頭の形の変形は、適切な時期に正しい対応をすれば改善が期待できる症状です。家庭でのケアとして、授乳や抱っこの工夫、寝る環境の見直し、タミータイムの活用などを取り入れていきましょう。ただし、向き癖が強い場合や家庭でのケアで改善が見られない場合は、筋性斜頸などの専門的な対応が必要なケースもあります。

ヘルメット治療も一つの選択肢ですが、身体の緊張を取り除く整体と組み合わせることで、より効果的なアプローチが可能になります。頭蓋骨が柔らかい時期は限られており、生後7ヶ月を過ぎると改善変化が少なくなります。

私自身、次男の対応が遅れてしまったことを今でも後悔しています。だからこそ、同じような思いをする親御さんを一人でも減らしたいという想いで、日々赤ちゃんの施術に向き合っています。お子さまの将来のために、今できることを精一杯サポートしたいと考えています。赤ちゃんの頭の形や向き癖でお悩みなら、一人で抱え込まずにいつでもご相談ください。当院では検査によって現在の状態を正確に把握し、赤ちゃんの身体に負担をかけない方法で最善のアプローチを一緒に考えていきます。


院長:田口

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