当日の予約状況はお電話かLINEでお問い合わせください

【赤ちゃん頭の形の歪みと靴選び】向き癖があった子のファーストシューズの選び方

本日の予約状況

こんにちは、たぐち整骨院・草加本院の田口嘉朗です。私自身も3人の子供の父親として、赤ちゃんの成長に関する悩みは人ごとではありません。特に次男が吸引分娩で生まれて強い向き癖があった時、当時の私は赤ちゃんについての詳しい知識がなく、整体でのケアを始める時期が遅くなってしまい、結果的に息子の斜頭を完全に治すことができませんでした。

この経験があったからこそ、今は一人でも多くの赤ちゃんの健やかな成長をサポートしたいという想いで日々施術にあたっています。赤ちゃんの頭の形について心配されているお母さんから、靴選びについてのご相談をいただくことも増えてきました。向き癖や頭の歪みがあった赤ちゃんが歩き始める時期になると、ファーストシューズはどんなものを選べばいいのか悩まれる方は少なくありません。

実は頭の形の問題と運動発達には深い関係があり、靴選びにも配慮が必要なケースがあるんです。

院長:田口

自分の経験があるからこそ、早めのケアの大切さを伝えたい

目次

頭の形と運動発達の深い関係性

赤ちゃんの頭の形が歪んでいると、将来の運動発達に影響が出るのではないかと不安に思われる親御さんは多いです。実際のところ、頭蓋変形そのものが直接的に発達を妨げることは少ないとされていますが、向き癖や筋肉のバランスの問題が背景にあるケースでは注意が必要になります。

新生児期に強い向き癖があった赤ちゃんは、首の筋肉や体幹のバランスに左右差が生じていることがあります。この左右差は成長とともに改善されることも多いのですが、つかまり立ちや歩行が始まる時期には足の使い方や重心のかけ方に影響を与える可能性があるのです。

特に筋肉の緊張が弱かったり、関節がとても柔らかいという特徴があるお子さんの場合、足首の安定性や土踏まずの発達をサポートする靴選びが重要になってきます。

ファーストシューズ選びで大切にしたいポイント

歩き始めの赤ちゃんの足は、骨格が急速に変化し、体重も日々増加していく時期です。この時期に適切な靴を選ぶことで、土踏まずの成長や重心の位置、脚の筋肉の発達を正しく促すことができます。

かかとの固定がしっかりしているもの

赤ちゃんはかかとを軸にして歩くため、かかと部分がしっかりと固定できる深さと硬さのある靴を選びましょう。かかとの骨が完成する3歳頃までは、この部分を特に意識して選ぶことが大切です。かかとが安定していないと、歩行時にふらつきやすくなり、転倒のリスクも高まります。

つま先の形状と余裕

赤ちゃんの足は扇形に広がっているため、つま先部分が広く作られている靴を選ぶことが重要です。足先には5ミリほどの余裕があるものが理想的で、ぴったりすぎても緩すぎても運動機能に悪影響を及ぼします。つま先が少し反り返っているデザインのものは、よちよち歩きで足先を地面に引っかけて転びにくくなる効果もあります。

足首周りの柔軟性とサポート力

つかまり立ちからよちよち歩きまでの時期には、足首の角度が崩れることを防ぎ、足の前後左右のバランスをしっかり作ることが大切です。地面を踏んでいる感覚を作り出すことで、足裏の知覚神経が刺激され、脳や平衡感覚器の発達にもつながります。

一方で歩行に慣れてトコトコ歩けるようになると、今度はしっかり地面を蹴って歩くために足首周りの柔軟性が必要になります。この変化には個人差があるため、月齢や年齢だけで判断せず、お子さんの発達段階に合わせて選ぶことが求められます。

頭の形に配慮が必要な赤ちゃんの靴選び

新生児期に強い向き癖があったお子さんや、筋肉の緊張が弱い、あるいは関節がとても柔らかいという特徴があるお子さんは、特にファーストシューズ選びに配慮してあげることが重要です。

室内練習靴の活用

つかまり立ちができるようになったら、練習用の室内靴で成長を促すという方法もあります。室内で履く専用の靴は、足裏の感覚を適度に保ちながら、足首の安定性をサポートする構造になっているものが多く、歩行練習の初期段階に適しています。

足底装具という選択肢

扁平足などの傾向が見られる場合や、足の裏の痛みがある場合には、オーダーメイドのインソール、いわゆる足底装具を検討する価値があります。足底装具療法は、足部の変形や痛みを軽減する直接的な効果に加え、靴と併せて使用することで歩行速度や歩幅の増大、左右の歩行角度のふらつきを減少させる効果が研究で明らかになっています。

靴が足の発達に与える影響

最近の研究によると、常に靴を履いている子どもと比較して、普段から裸足で生活している子どもたちは土踏まずが高く、足幅が広く、柔軟性にも優れているという報告があります。つまり靴を履くことが子どもの足の形状や発達に影響を及ぼしていることは明らかなのです。

ただし靴を履くことで歩幅が広がり、地面に足が接している時間が長くなり、歩行速度も増すという効果も確認されています。また靴底の柔らかさや靴全体の軽さが、足の健康や歩行に影響を与えることも分かっており、足に合わない靴を選ぶと扁平足や外反母趾などの足の形状異常を引き起こす可能性も指摘されています。

定期的なサイズチェックの重要性

子どもの足は1歳から2歳半の間に急激に成長・発達します。そのためこの時期の幼児は1ヶ月から2ヶ月ごとに足のサイズを確認し、靴のサイズが適切かどうかをチェックすることが推奨されます。上のお子さんのお下がりを安易にそのまま使用することは、足の発達を妨げる可能性があるため注意が必要です。

避けたい靴のタイプ

ゴムバンドによるスリッポンのような靴を履いていた子どもの多くに、外反母趾やその傾向が見られたという研究報告があります。外反母趾傾向にある子どもは、歩き始めたばかりの乳児のような左右にふらついてしまう歩き方が観察されることもあり、不適切な靴を履いていることで足が変形し、歩行発達にまで影響を及ぼす可能性が指摘されています。

またデザイン重視で機能性を無視した靴や、足のサイズに合っていない靴を履き続けると、足底の知覚運動神経への適切な刺激が得られず、運動器官や平衡器官の発達が妨げられることもあります。

体のバランスを整えることの大切さ

靴選びと同じくらい大切なのが、体全体のバランスを整えることです。当院では赤ちゃんの頭の形や向き癖の問題に対して、カイロプラクティックの手技を用いた優しい施術を行っています。

頭の形の歪みは見た目だけの問題ではなく、首や体幹の筋肉バランスにも関係していることが多いです。早い段階で体のバランスを整えてあげることで、つかまり立ちや歩行が始まる時期に足への負担を軽減し、スムーズな運動発達をサポートすることができます。

ヘルメット治療中の方も大歓迎です

当院では赤ちゃんにとっての最善を一緒に探していくというスタンスを大切にしています。ヘルメット治療を受けている方も、もちろん大歓迎です。ヘルメット治療は頭の形を整える有効な方法の一つですが、向き癖やそり返りなどの身体の緊張までは取ることができません。

ヘルメット治療と当院の施術を併用することで、頭の形だけでなく体全体のバランスも整えることができ、より良い結果につながることが多いのです。もちろんヘルメット治療以外の方法を探されている方も、お気軽にご相談ください。それぞれのご家庭の状況や考え方に寄り添いながら、お子さんにとって最善の方法を一緒に考えていきます。

専門家に相談することの意義

お子さんの足の発達や靴選びについて不安がある場合は、経験豊富な専門家に相談することをお勧めします。一概に何ヶ月や何歳になったらこのメーカーの靴がお勧めというものではなく、お子さん一人ひとりの発達段階や体の特徴に合わせた選択が必要だからです。

頭の形の問題と運動発達は密接に関係しており、総合的な視点からお子さんの成長を見守ることが大切です。靴選びも含めて、お子さんの体の状態を正確に評価し、適切なアドバイスを受けることで、将来的な足のトラブルや運動機能の問題を予防することができます。

まとめ

赤ちゃんの頭の形と靴選びには思った以上に深い関係があります。向き癖や頭の歪みがあった赤ちゃんは、筋肉のバランスや関節の柔軟性に特徴があることが多く、ファーストシューズ選びには特別な配慮が必要です。

適切な靴を選ぶことで土踏まずの成長や足首の安定性をサポートし、健やかな運動発達を促すことができます。私自身が次男の時に早めのケアができなかった経験があるからこそ、今こうして多くの親御さんに早期からのケアの重要性をお伝えしています。

当院では赤ちゃんの頭の形や体のバランスについて、丁寧な検査と分かりやすい説明を心がけています。ヘルメット治療中の方も、それ以外の方法を探されている方も、どちらも大歓迎です。お子さんの頭の形や靴選びについて少しでも気になることがあれば、一人で悩まずにいつでもお気軽にご相談ください。お子さんの健やかな成長を一緒にサポートさせていただきます


院長:田口

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
埼玉県草加市氷川町2146-9 メゾンドクール103
電話番号
048-928-0695
定休日
木曜・日曜
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次