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【赤ちゃん頭の形を種類別に解説】知って得する3タイプそれぞれの原因と対策

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こんにちは、たぐち整骨院の田口です。最近、健診で「赤ちゃんの頭の形が少し気になりますね」と言われて不安になっているお母さん、お父さんからのご相談が本当に増えています。写真を撮るときに角度を気にしたり、周りの赤ちゃんと比べて「うちの子の頭の形は大丈夫かな」と心配になる気持ち、とてもよくわかります。

実は私自身も3人の子供の父親で、次男が吸引分娩で生まれたとき向き癖が強く出てしまいました。当時の私は赤ちゃんについての詳しい知識がなかったため整体の開始時期が遅くなり、息子の斜頭を完全に治すことができなかった経験があります。この経験があるからこそ、一人でも多くの赤ちゃんの健やかな成長をサポートしたいと強く思っているのです。

赤ちゃん頭の形には大きく分けて3つの種類があり、それぞれ特徴や原因が異なります。まずはお子さまがどのタイプに当てはまるのかを知ることが、適切な対策への第一歩なのです。

院長:田口

数多くの赤ちゃんの頭の形でお悩みの保護者の方と向き合ってきた経験と、自分自身の後悔も含めて、種類ごとの特徴と対策をわかりやすくお伝えします

目次

赤ちゃん頭の形の変形は3つの種類に分けられる

赤ちゃんの頭の形の変形には、医学的に主に3つの種類があります。斜頭症、短頭症、長頭症と呼ばれるもので、それぞれ見た目の特徴や発生メカニズムが異なるのです。これらは病気ではありませんが、放置すると1歳半から2歳頃に頭蓋骨が固まってしまい、その形のまま成長してしまいます。

海外では仰向け寝推奨キャンペーン以降、頭の形の変形の発生率が約47%まで増加しているという報告もあり、決して珍しい問題ではありません。当院に来院される保護者の方も、まずは「うちの子がどの種類に当てはまるのか知りたい」というご相談から始まることが多いのです。

斜頭症(しゃとうしょう)

斜頭症は、頭が左右非対称になる状態のことです。上から見ると頭の形が平行四辺形のように見えるのが特徴で、後頭部の片側だけが平らになっています。この変形に伴って、耳の位置が左右でずれて見えたり、顔の左右差が目立つこともあります。

斜頭症の最も多い原因は向き癖です。赤ちゃんがいつも同じ方向を向いて寝る習慣があると、その部分ばかりが圧迫されて平らになってしまいます。また、胎内での圧迫や出産時の吸引分娩なども原因になることがあり、筋性斜頚という首の筋肉の緊張が関係しているケースも少なくありません。私の次男も吸引分娩で生まれ、まさにこの斜頭症でした。

短頭症(たんとうしょう)

短頭症は、後頭部全体が平らになる状態で、一般的に「絶壁頭」と呼ばれるものです。横から見ると後頭部の丸みが失われて平らになっており、頭の前後が短く横幅が広い形になります。日本人に多く見られる変形のタイプで、特に仰向け寝を徹底しすぎた結果として発生することが多いのです。

短頭症は両方の後頭部が均等に圧迫されることで起こります。バウンサーやチャイルドシートに長時間寝かせ続けることも原因になりやすく、起きているときも仰向けばかりで過ごすことで変形が進行してしまいます。見た目の問題だけでなく、将来的に帽子やヘルメットのフィット感に影響することもあります。

長頭症(ちょうとうしょう)

長頭症は、頭が前後に長く横幅が狭い状態のことです。上から見ると楕円形のような形をしており、短頭症とは逆のパターンの変形になります。早産児や低体重児に多く見られる傾向があり、NICU(新生児集中治療室)で横向きに寝かされることが多いことも関係しています。

長頭症は横向き寝や側臥位が続くことで、頭の両側面が圧迫されて起こります。多胎妊娠や子宮内での圧迫も原因になることがあり、出生時からすでに変形が見られるケースもあるのです。

それぞれの種類の見分け方と確認ポイント

お子さまの頭の形がどの種類に当てはまるのかを確認するには、いくつかのチェックポイントがあります。ただし、これらの変形が複合的に現れることも多く、専門的な評価が必要なケースも少なくありません。

上から見たときの形状

赤ちゃんを抱っこして上から頭を見下ろすと、頭の形の特徴がよくわかります。左右対称で丸い形が理想的ですが、平行四辺形のようになっていれば斜頭症、横幅が広く前後が短ければ短頭症、細長い楕円形であれば長頭症の可能性があります。写真を撮って記録しておくと、変化を追いやすくなるのでおすすめです。

耳の位置と顔の左右差

斜頭症の場合は特に、耳の位置が左右でずれて見えることがあります。正面から見たときに、片方の耳が前方に出ているように見えたり、顔の左右で目や頬の位置が異なって見えたりします。これらの左右差は、頭の変形が中等度以上に進行しているサインかもしれません。

後頭部の平らさ

横から見たときに後頭部の丸みがどの程度残っているかも重要なポイントです。手のひらで優しく触れてみると、平らになっている部分がわかりやすくなります。短頭症では後頭部全体が平らになり、斜頭症では片側だけが平らになっているはずです。

頭の形の種類によって対策は変わるのか

基本的な予防策はどの種類にも共通していますが、すでに変形が進んでいる場合は種類によって重点的に対策すべきポイントが異なります。当院では一人ひとりの状態を詳しく検査した上で、最適なアプローチをご提案しています。

斜頭症への対策

斜頭症の場合は、向き癖の改善が最優先になります。環境を整えて赤ちゃんが自然と両方向を向けるようにすることが大切です。おもちゃの位置を変える、話しかける方向を工夫する、授乳の向きを交互にするなど、日常生活の中でできることがたくさんあります。筋性斜頚が関係している場合は、首の筋肉の緊張を緩める施術も効果的です。

短頭症への対策

短頭症では、後頭部への圧迫時間を減らすことが重要になります。起きているときは保護者の監視下でうつ伏せ遊び(タミータイム)を積極的に取り入れましょう。生後1ヶ月頃から始められて、頭への圧迫を減らすだけでなく首や背中の筋肉を鍛える効果もあります。縦抱きの時間を増やすことも有効な対策です。

長頭症への対策

長頭症の場合は、横向き寝の時間を減らして仰向けの時間を増やすことが基本になります。ただし早産児の場合は医師の指示に従うことが最優先です。頭の両側面への圧迫を避けるため、抱っこの仕方を工夫することも大切になります。

専門的な検査と評価の重要性

当院では、開院以来数多くの赤ちゃんの頭の形でお悩みの保護者の方と向き合ってきました。その経験から断言できるのは、一人ひとりの原因が異なるからこそ、専門的な検査と診断が何より重要になるということです。見た目だけでは判断できない身体の状態や、向き癖の根本的な原因を見つけ出すことが改善への近道なのです。

当院では国家資格を持つ院長が、検査から施術まで責任を持って担当しています。5種類の独自検査で現在の状態を詳しく分析し、明確な根拠をもとに最適な施術プランをご提案します。赤ちゃんの繊細な身体に対して、5gタッチと呼ばれる安全かつ効果的な施術を提供していますので、ご安心ください。

ヘルメット治療という選択肢について

頭の形の矯正方法として、ヘルメット治療という選択肢もあります。オーダーメイドのヘルメットを1日23時間、約6ヶ月間装着する形状誘導療法で、中等度以上の変形に対して効果が期待できる治療法です。理想的な開始時期は生後3ヶ月から6ヶ月で、遅くとも生後7ヶ月までには開始する必要があります。

ヘルメット治療は自費診療で約45万円から60万円程度の費用がかかりますが、医療費控除の対象にもなります。当院では、ヘルメット治療を否定することはありません。むしろ、赤ちゃんにとって何が最善かを一緒に探していくスタンスを大切にしています。

実は、ヘルメット治療中の赤ちゃんも大歓迎です。その理由は、ヘルメット治療は頭の形状を誘導することには優れていますが、向き癖やそり返りなどの身体の緊張を取ることはできないからです。当院の施術とヘルメット治療を併用することで、より効果的な改善が期待できるケースも多いのです。

もちろん、ヘルメット治療以外の方法を探している方も大歓迎です。自然な方法で可能な限り改善を図りたい方、病院での経過観察に不安を感じている方も、安心してご相談ください。

早期対応が改善への鍵となる理由

赤ちゃんの頭蓋骨が柔らかい時期は限られています。生後7ヶ月を過ぎると改善変化が少なくなり、1歳半から2歳頃には頭蓋骨が固まってしまいます。だからこそ、早めの正しい対応が何より重要なのです。

頭の形の変形を放置すると、将来的に帽子やメガネが正常にフィットしなくなったり、ヘアスタイルが決まらないといった見た目の問題が生じます。左右差がある場合は、より深刻な問題として運動能力への影響、噛み合わせの異常、聴力への影響が出る可能性もあります。また、見た目のコンプレックスから心理的な影響を受けることもあり、お子さまの自信や社会性にも関わってくる大切な問題なのです。

私自身、次男の整体開始時期が遅れたことで完全に治すことができなかったという後悔があります。だからこそ、同じような思いをする保護者の方を一人でも減らしたいと強く思っています。

まとめ

赤ちゃん頭の形には斜頭症、短頭症、長頭症という3つの主要な種類があり、それぞれ特徴や原因が異なります。まずはお子さまがどのタイプに当てはまるのかを知ることで、適切な対策を始めることができるのです。

原因を追求することなく、その場しのぎの対応を続けても決して良くなることはありません。それどころか、治療のタイミングを逃してしまうこともあるのです。ヘルメット治療を選択される方も、自然な方法を希望される方も、赤ちゃんにとっての最善を一緒に探していきましょう。

お子さまの頭の形でお悩みなら、一人で抱え込まずにいつでもご相談ください。当院では検査によって現在の状態を正確に把握し、赤ちゃんの身体に負担をかけない方法で最善のアプローチを一緒に考えていきます。赤ちゃん頭の形は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。お子さまの健やかな成長のために、私たちにできることがあります。


院長:田口

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