
院長:田口お気軽にご相談ください!
こんにちは。たぐち整骨院・草加本院の田口です。朝起きて最初の一歩を踏み出した時、かかとに激痛が走ったことはありませんか。実は私自身も治療家として修行していた頃、長時間の立ち仕事によって踵の痛みに悩まされた経験があります。あの痛みは本当につらいものでした。
だからこそ、足の裏やかかとの痛みで悩んでいる方の気持ちが痛いほど分かります。長時間座った後に立ち上がると足の裏がズキズキ痛む、夕方になると足の裏が疼いて歩くのがつらいという方は、もしかすると足底腱膜炎かもしれません。今回は、私が国家資格取得後の整形外科勤務時代から研究を続けてきた足底腱膜炎について、その症状と原因、そして対処法を詳しくお伝えしていきます。


自分自身が経験したからこそ分かる痛みです。早めの対処が何より大切ですので、一緒に改善への道を見つけていきましょう


足底腱膜炎は、足の裏にある足底腱膜という組織が炎症を起こすことで痛みが生じる疾患です。足底腱膜は、かかとの骨から足の指の付け根まで扇状に広がる丈夫な線維組織で、土踏まずのアーチを支えて歩行時の衝撃を吸収する重要な役割を担っています。この組織に繰り返し負荷がかかることで小さな損傷や炎症が生じ、痛みとして現れるのです。
厚生労働省の調査によると、足関節や足指の症状で悩む人は全国で約200万人も存在しています。その中でも足底腱膜炎は足部の疾患として最も頻度が高く、特に40歳以上の中高年に多く見られ、推定で約100万人がこの症状に悩んでいると考えられているのです。決して珍しい症状ではなく、誰にでも起こりうる身近な疾患だと言えます。
足底腱膜炎の症状を放置すると、痛みをかばうために歩き方が変化して膝や腰、股関節への負担が増加し、全身のバランスが崩れてしまいます。その結果、慢性的な腰痛や膝痛といった二次的な症状を引き起こす可能性もあるため注意が必要です。
足底腱膜炎には特徴的な症状があり、これを知っておくことで早期発見につながります。私自身が経験した痛みも含めて、多くの患者さんに共通して見られる代表的な症状をご紹介します。
足底腱膜炎の最も特徴的な症状が、朝起きて最初の一歩を踏み出す時にかかとや足の裏に激しい痛みが走るというものです。夜間の安静時に足底腱膜が硬くなり、朝の動き始めで急に伸ばされることで強い痛みが生じるのです。この痛みは刺すような鋭い痛みと表現されることが多く、思わず足を引っ込めてしまうほどの強さです。
多くの場合、数分から数十分歩いているうちに徐々に痛みが和らいでいきます。足底腱膜が温まって柔軟性が戻ってくるためです。しかし症状が進行すると、この朝の痛みが一日中続くようになることもあります。
デスクワークや車の運転など、長時間座った状態から立ち上がる時にも同様の痛みが現れます。座っている間に足底腱膜が休息状態となり硬くなるため、立ち上がって体重をかけた瞬間に痛みが走るのです。この症状も朝の痛みと同じメカニズムで起こっています。
長時間立ちっぱなしの仕事をしている方や、たくさん歩いた後には足の裏やかかとがズキズキと疼くような痛みが出てきます。特に夕方になると痛みが強くなる傾向があり、これは一日の疲労が蓄積して足底腱膜に炎症が起こっているサインです。私も修行時代に長時間立ち仕事をしていた際、この夕方の痛みに本当に悩まされました。立ち仕事の方や販売員、看護師、教師といった職業の方に多く見られる症状です。
足底腱膜炎では、かかとの骨の内側前方部分を押すと強い痛みを感じることが特徴的です。この部分は足底腱膜がかかとの骨に付着する場所で、最も負担がかかりやすい箇所になります。指で押してみて痛みがある場合は、足底腱膜炎の可能性が高いと言えるでしょう。
かかとだけでなく、土踏まずから足の裏全体にかけて痛みや張り感を感じることもあります。足底腱膜は扇状に広がっているため、炎症が広範囲に及ぶと足の裏全体に不快感が生じるのです。歩くたびに足の裏が突っ張るような感覚がある場合も、足底腱膜炎の症状の一つです。
開院以来、私の整骨院には足底腱膜炎でお困りの方が数多く来院されています。自分自身の経験と整形外科勤務時代からの研究、そしてこれまでの検査結果や臨床経験から断言できるのは、足底腱膜炎の原因はひとつではなく、さまざまな要因が複雑に絡み合っているということです。あなたの足の痛みはどのような原因から来ているのでしょうか。
ランニングやジャンプ動作を伴うスポーツを頻繁に行う方は、足底腱膜に繰り返し負荷がかかります。特にマラソンランナーやバスケットボール選手、テニスプレーヤーなどに多く見られます。硬いアスファルトでのランニングや急激な練習量の増加は、足底腱膜炎を引き起こす大きな原因となります。
一日中立ちっぱなしの仕事や長時間の歩行も足底腱膜に大きな負担をかけます。販売職や接客業、看護師、介護職、教師など立ち仕事が多い職業の方は、常に体重が足底腱膜にかかり続けるため炎症を起こしやすいのです。私自身も修行時代の長時間立ち仕事でこの痛みを経験しましたので、その辛さは本当によく分かります。特にクッション性の低い靴や硬い床での作業は、足への衝撃が大きくなります。
体重が増えると、それだけ足底腱膜にかかる負荷も増大します。体重1キロの増加でも歩行時には足に数倍の負荷がかかるため、肥満傾向の方や妊娠中の方、最近急激に体重が増えた方は足底腱膜炎になりやすい状態です。
扁平足やハイアーチといった足のアーチ構造の異常も、足底腱膜炎の大きな原因となります。扁平足の方は土踏まずが低いため足底腱膜が常に伸ばされた状態となり、ハイアーチの方は足底腱膜に過度な張力がかかります。どちらの場合も足底腱膜に負担がかかりやすく、炎症を起こしやすいのです。
年齢を重ねると足底腱膜の弾力性が失われ、小さな損傷が修復されにくくなります。40代以降に足底腱膜炎が増えるのはこのためです。また、かかとの脂肪組織も薄くなるため、クッション機能が低下して衝撃が直接足底腱膜に伝わりやすくなります。
ふくらはぎの筋肉やアキレス腱が硬くなると、歩行時に足首の柔軟性が失われて足底腱膜への負担が増します。特にヒールの高い靴を長時間履く方やストレッチ不足の方は、ふくらはぎが硬くなりがちです。
クッション性の低い靴や、かかと部分のサポートが不十分な靴、サイズが合わない靴を履き続けることも原因の一つです。特に古くなって底がすり減った靴や、極端に薄い靴底の靴は足底腱膜に直接衝撃が伝わるため注意が必要です。
意外に思われるかもしれませんが、背骨の歪みによる神経伝達のエラーも足底腱膜炎の原因となることがあります。背骨から出る神経は全身に張り巡らされており、その働きが乱れると筋肉のバランスが崩れて足への負担が増すのです。一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには詳細な検査が何より重要になります。
足底腱膜炎は初期の段階では朝だけの痛みや軽い違和感程度ですが、放置すると症状がどんどん悪化していきます。慢性化すると一日中痛みが続くようになり、日常生活に大きな支障をきたすようになるのです。
長期間炎症が続くと、かかとの骨に骨棘と呼ばれる骨の突起ができることがあります。これは足底腱膜が骨に引っ張られ続けることで、骨が防御反応として新しい骨を作り出してしまう現象です。私は整形外科勤務時代からこの踵骨棘の研究も続けていますが、骨棘ができるとさらに痛みが増強し、治療も難しくなってしまいます。
また、痛みをかばうために歩き方が変わると、膝や腰、股関節に余計な負担がかかり、二次的な痛みや不調が全身に広がっていきます。外出を控えるようになって筋力が低下し、生活の質が著しく低下してしまうケースも少なくありません。だからこそ早期の対処が本当に大切なのです。
足の裏やかかとの痛みは、足底腱膜炎以外の疾患でも起こることがあります。かかとの骨の炎症である踵骨骨膜炎、足根管症候群という神経の圧迫による痛み、関節リウマチや痛風といった全身性の疾患でも足の痛みが出ることがあります。正確な診断のためには、やはり専門家による検査が必要です。
病院では足底腱膜炎に対して、主に以下のような治療が行われます。非ステロイド性抗炎症薬の内服や湿布などの外用薬による薬物療法、患部へのステロイド注射、ストレッチや筋力強化を行う理学療法、インソールやテーピングによる足のサポートなどです。
しかし薬物療法は一時的な痛みの緩和にとどまり、根本的な原因の解決にはなりません。長期使用により胃腸障害や肝機能障害のリスクもあります。ステロイド注射は効果が一時的で、繰り返し注射により組織が脆くなる可能性があり、根本的な改善には至らないケースが多く見られます。
理学療法は効果が現れるまでに時間がかかり、継続的な通院と自宅での運動継続が必要で患者さんの負担が大きくなります。適切な指導がなく誤った方法で行うことで症状が悪化するリスクもあるのです。
たぐち整骨院では、まず5種類の独自検査によってあなたの足底腱膜炎の真の原因を明らかにします。原因を取り違えてしまえば一時的に良くなったとしても、根本から改善することはありません。米国製姿勢分析ソフトをはじめとする充実した検査で、足底腱膜炎の原因を見つけ出し、明確な根拠をもとにして施術を進めていきます。
私は自身が経験した踵の痛みをきっかけに、国家資格取得後の整形外科勤務時代から足底筋膜炎や踵骨棘などの痛みの研究を続けてきました。その研究から独自の施術理論を構築し、スポーツ選手の踵の痛みから中高年の方の踵の痛みまで、幅広く対応できる体制を整えています。
カイロプラクティックの技術を用いて背骨の歪みを調整し、神経伝達を正常化させることで自然治癒力を高めます。足底腱膜だけでなく、ふくらはぎやアキレス腱、足首の調整も行い、全身のバランスを整えることで足への負担を軽減していくのです。
国家資格を持つ院長が検査から施術まで一貫して担当しますので、身体の変化や症状の波を見逃すことなく、最短で根本改善へと導くことができます。薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。
足底腱膜炎の症状がある時には、避けるべき行動があります。まず硬い地面でのランニングやジャンプ動作など、足底腱膜に強い衝撃が加わる運動は控えましょう。クッション性の低い靴や底が薄い靴、サイズが合わない靴での長時間歩行も避けるべきです。
痛みを我慢して無理に運動を続けることは症状を悪化させるだけです。また裸足での硬い床の歩行も足底腱膜に直接負担がかかるため注意が必要です。急激な体重増加も足への負担を増やしますので、適正体重の維持を心がけましょう。
病院や整骨院での治療と並行して、自宅でもできるセルフケアがあります。ふくらはぎのストレッチは特に効果的で、壁に手をついてアキレス腱をゆっくり伸ばす運動を朝晩行うとよいでしょう。足の裏を青竹踏みやテニスボールでマッサージすることも血流改善につながります。
ただし痛みが強い急性期は無理にマッサージせず、まずは安静と冷却が優先です。慢性期に入ったら温めて血流を良くすることが効果的になります。適切なインソールの使用や、クッション性の高い靴への変更も大切なセルフケアの一つです。
足底腱膜炎は朝の一歩目の激痛や長時間座った後の痛み、立ち仕事後の疼痛といった特徴的な症状があり、放置すると慢性化して全身の不調につながる疾患です。原因は運動による過負荷、立ち仕事、肥満、足のアーチ異常、加齢など様々で、一人ひとり異なります。
私自身も治療家修行時代に同じ痛みで悩んだ経験があります。だからこそ、あなたの辛さが本当によく分かるのです。当院では、自身の経験と長年の研究から構築した独自の施術理論に基づき、詳細な検査によって真の原因を特定し、根本からの改善を目指した施術を行っています。
足底腱膜炎は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。朝の一歩が痛い、足の裏が疼くといった症状があれば、それは身体からのサインです。一人で悩むことなく、いつでもお気軽にご相談ください。同じ経験をした者として、あなたの足の痛みを改善するために全力でサポートさせていただきます。

