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突発性難聴を早く治すために知っておくべき5つのこと

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朝起きたら突然片方の耳が聞こえない、そんな経験をされた方は本当に不安だったと思います。「早く治さないと」という焦りと「本当に治るのだろうか」という恐怖が入り混じった状態で、今この記事を読んでくださっているのではないでしょうか。実は突発性難聴の改善には、発症からの時間が何より重要で、早期の適切な対応が回復率を大きく左右します。

当院では開院以来、病院でのステロイド治療を受けながらも十分な回復が得られなかった方、治療開始のタイミングを逃してしまった方など、数多くの突発性難聴でお悩みの方と向き合ってきました。祖父の難聴をきっかけに独自の研究を続けてきた中で気づいたのは、病院での治療だけでは見落とされがちな「身体の構造的な問題」が関係しているケースが非常に多いということです。

院長:田口

一刻も早く治したいという気持ちに応えるため、病院治療と並行してできることをお伝えします

目次

なぜ突発性難聴は「時間との勝負」なのか

突発性難聴は医学的には「原因不明の急性感音難聴」と呼ばれており、日本では年間約4万人が発症していると推計されています。40代から60代の働き盛りの年代に多く見られ、過労やストレスが引き金になることも少なくありません。ある日突然、片方の耳が聞こえなくなる、耳鳴りやめまいを伴うこともあり、日常生活に大きな支障をきたします。

なぜ時間が重要なのかというと、内耳の血流障害が長時間続くと聴覚細胞がダメージを受けて回復不能になるからです。日本耳鼻咽喉科学会のガイドラインでも、発症から48時間以内、遅くとも1週間以内の治療開始が推奨されています。実際のデータを見ても、発症後3日以内に治療を始めた方の完全回復率は約40%であるのに対し、2週間以上経過してから治療を始めた場合は10%以下にまで低下してしまうのです。

治療が遅れることで永久的な聴力障害が残るリスクが高まり、コミュニケーションの困難さから社会的孤立感を感じたり、仕事にも影響が出てしまいます。だからこそ、「少し様子を見よう」ではなく「今すぐ行動する」ことが何より重要なのです。

病院での標準治療と知っておくべき限界

突発性難聴の治療といえば、まず病院でのステロイド療法が第一選択となります。炎症を抑え内耳の浮腫を軽減する効果があり、多くの方がこの治療を受けられます。経口または点滴でステロイド薬を投与する方法で、入院治療が推奨されることもあります。

加えて内耳の血流を改善する血管拡張剤や血液循環改善薬、神経細胞の修復を促進するビタミンB12なども処方されます。重症例では高気圧の環境で高濃度の酸素を吸入する高圧酸素療法や、鼓膜を通して直接ステロイド薬を注入する鼓室内ステロイド注入療法が選択されることもあります。

これらの治療は確かに有効ですが、約3分の1の方は完全回復せず、3分の1は部分的改善にとどまり、残りの3分の1はほとんど改善が見られないというのが現実です。またステロイドには胃腸障害、血糖値上昇、免疫力低下、不眠、むくみなどの副作用があり、長期使用では骨粗しょう症や白内障のリスクも高まります。高圧酸素療法は設備のある医療機関が限られており通院負担も大きく、保険適用外の場合もあります。

病院治療で改善しない理由とは

病院での治療を受けても十分な回復が得られないケースが少なくないのは、内耳の血流障害の根本原因にアプローチできていないことが多いからです。当院での臨床経験から断言できるのは、首や肩周辺の筋肉緊張や姿勢の歪みが内耳への血流を慢性的に阻害しているケースが非常に多いということです。

特に長時間のデスクワークやスマートフォンの使用で首が前に出る姿勢が続くと、首から頭部へ向かう血管や神経が圧迫されます。胸鎖乳突筋や斜角筋といった首周りの筋肉が緊張し、鎖骨周辺の筋肉も硬くなることで、内耳への血流が慢性的に低下してしまうのです。この構造的な問題を解決しない限り、薬で一時的に血流を改善しても根本的な回復には繋がりにくいのです。

早期回復のために今すぐできる5つのこと

突発性難聴の回復を最大化するために、病院での治療と並行して取り組んでいただきたいことがあります。これらは当院での豊富な臨床経験から導き出された、実際に効果が確認されている方法です。

徹底的な安静とストレス軽減

発症直後は何よりも安静が重要です。仕事を休むことに抵抗を感じる方も多いですが、今無理をして悪化させてしまえば結果的に長期間の休職を余儀なくされることもあります。睡眠時間をしっかり確保し、心身ともにリラックスできる環境を整えましょう。ストレスは自律神経のバランスを乱し、内耳の血流をさらに悪化させる要因となります。

首と肩周辺の血流改善

内耳への血流を確保するために、首や肩周辺の筋肉の緊張を緩めることが非常に重要です。温めたタオルを首の後ろに当てる、ゆっくりとした首のストレッチを行うなど、優しく血流を促す工夫をしてください。ただし強い刺激や無理な動きは逆効果になるため、痛みを感じない範囲で行うことが大切です。

姿勢の見直しと改善

普段の姿勢が首や肩への負担を増やしている可能性があります。デスクワークの際は画面を目線の高さに調整し、椅子に深く腰掛けて背筋を伸ばす姿勢を意識してください。スマートフォンを見るときも顔を下げるのではなく、端末を目の高さまで持ち上げるようにしましょう。これだけでも首への負担は大きく軽減されます。

避けるべき生活習慣

大きな音や騒音の多い環境は内耳にさらなる負担をかけるため避けてください。喫煙や過度の飲酒も内耳の血流を悪化させる要因となります。激しい運動や長時間の熱い入浴も血圧変動を引き起こし、内耳に悪影響を与える可能性があるため控えましょう。カフェインの過剰摂取も血管収縮作用があるため注意が必要です。

専門家による構造的アプローチ

当院では首や肩、鎖骨周辺の筋肉の緊張を優しく緩め、姿勢の歪みを整えることで内耳への血流を改善するアプローチを行っています。国家資格を持つ院長が検査から施術まで一貫して担当し、一人ひとりの身体の状態に合わせた最適な施術を提供します。身体に負担をかけない優しい調整法で、多くの方が劇的な改善を実感されています。

実際の改善事例から見える希望

当院には病院でのステロイド治療を受けながらも十分な効果が得られなかった方が数多く来院されています。40代男性の稔さんは、左耳が全く聞こえず10日間ステロイドの効果も感じない中で当院を訪れました。内耳への血流や神経伝達が疑われる箇所の施術を受け、姿勢を見直したところ、その日の夜から変化があり1週間でほぼ完治に至りました。

10代女性は、約半年にわたる継続的な施術で一度は消失していた耳の反応が回復し、検査通院していた病院の先生も驚いていたそうです。30代男性のはましょーさんは、仕事の忙しさから発症した突発性難聴が、鍼治療と当院の施術を並行して1ヶ月程度で聴力が正常に戻りました。

これらの事例に共通しているのは、早期の適切な対応と、病院治療だけでなく身体の構造的な問題にもアプローチしたことです。諦めずに多角的な方法を試すことで、回復の可能性は大きく広がるのです。

よくある質問と不安への回答

突発性難聴を発症された方から寄せられる質問にお答えします。

仕事はどうすればいいですか

発症直後は可能な限り休養を取ることをお勧めします。軽症であれば通院治療で対応できることもありますが、中等度以上の場合は入院治療が推奨されます。数日から1週間程度の休みを取って集中的に治療に専念することが、長期的に見て仕事への復帰を早めることに繋がります。

自然に治ることはありますか

約3割は自然回復することもありますが、多くの場合は適切な治療が必要です。どのケースが自然回復するかは事前に判断できないため、症状に気づいたらすぐに専門機関を受診することが重要です。自然回復を期待して様子見している間に、治療のゴールデンタイムを逃してしまうリスクがあります。

再発することはありますか

約10%の方に再発が見られます。同じ耳に再発することも、反対側の耳に発症することもあります。再発リスクを下げるためには、身体のバランスを整え、自律神経の調整を行い、ストレスの多い生活習慣を見直すことが大切です。

後悔しないための決断を

私には今でも後悔していることがあります。14歳の冬、右膝の半月板を痛めた際、いろんな病院を巡りましたが原因不明の診断ばかりで、その場しのぎの治療しか選択肢がありませんでした。結果として身体は悲鳴を上げ、大好きだったバスケを続けることもできなくなりました。

原因を追求することなく治療を続けても、決して良くなることはありません。それどころか悪化してしまうことだって珍しくないのです。だからこそ、症状の改善だけではなくその原因を明らかにすることを大事にし、そのために検査を中心に据えて施術を進めています。

突発性難聴は時間との勝負です。発症から72時間以内、遅くとも1週間以内に適切な対応を始めることが、あなたの聴力を守るために何より重要です。

病院での治療を受けることは大前提として、それでも不安が残る方、十分な効果が得られていない方は、身体の構造的な問題にも目を向けてみてください。

当院では豊富な臨床経験と独自の検査で、あなたの突発性難聴の根本原因を見つけ出し、最善のアプローチを一緒に考えていきます。一人で悩んで時間を無駄にすることなく、今すぐご相談ください。あなたの聴力を守るために、私たちにできることがあります。


院長:田口

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埼玉県草加市氷川町2146-9 メゾンドクール103
電話番号
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