シーバー病

シーバー病とは

シーバー病は成長期の子どもに多いかかとの痛みで、特に8～15歳頃のスポーツをする子に多く見られる症状で、当院でも多くのシーバー病でお悩みのお子さまがご来院されています。

厚生労働省等によると、成長期の子どもの約5％が経験し、スポーツ医学的にはクラブ所属の子ども約200万人中、2～3万人程度が毎年発症しています。正式には踵骨骨端症と呼ばれ、かかとの骨の成長軟骨部分に炎症が起きる状態です。

初期の段階で適切な対応をしないと、痛みが慢性化し日常生活やスポーツの継続が困難になる場合があります。無理にかばった歩き方が癖になると、姿勢が悪くなったり膝や股関節に二次的な痛みが生じることも少なくありません。

重症化すれば、痛みによって普通に歩けなくなったり、学校生活や大好きなスポーツを諦めてしまう可能性があります。

シーバー病の原因

開院以来、当院にはシーバー病でお困りのお子さまが数多く来院されています。

これまでの検査結果や臨床経験から断言できるのは、シーバー病の原因はひとつではなく、さまざまな要因が複雑に絡み合っているということです。

シーバー病の原因として次のものが挙げられます。

シーバー病はこのような複数の原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。

一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。

病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。シーバー病は豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います

シーバー病への対応として、次のようなものが一般的です。

運動制限・休息

長期の運動禁止によるストレスや体力・筋力の低下が心配されます。

一時的な休息は必要ですが大好きなスポーツを長期に休まざるを得ないことで、お子さまの精神的な負担も大きくなります。

冷却・アイシング

一時的な痛み緩和のみで根本解決になりにくいです。

また、継続的な改善効果は期待しにくく、再発のリスクも残ります。

湿布や痛み止めの処方

対症療法のため根本的な原因の解決にはなりません。成長期のお子さまに継続的な薬物使用は避けたいものです。

良くならない場合には継続の意欲がそがれやすくなることがあります。また適切な指導がなく誤った方法で行うことで症状悪化のリスクがあります。

シーバー病を改善するために

まずは検査によってお子さまのシーバー病の原因を明らかにします。原因を取り違えてしまえば一時的に良くなったとしても、根本から改善することはないからです。

当院は、他に類を見ない充実した検査で、シーバー病の原因を見つけ出します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。

当院の特徴

国家資格者を持つ院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。

当院では身体の変化や症状の波を見逃さないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。変化を見逃さない一貫性が改善率をアップさせます。

薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、病院やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。

シーバー病のQ＆A

シーバー病は自然に治りますか？

多くは成長とともに自然に回復しますが、放置せず適切なケアが重要です。再発や慢性化を防ぐためには専門的なサポートが役立ちます。

シーバー病の人がやってはいけないことは？

痛みが強い期間の無理な運動やジャンプ・ダッシュ、正しいフォームを守らない過ごし方は避けましょう。

湿布は効果がありますか？

一時的な痛みには適応しますが、根本的な回復や再発予防のためには他の対策も必要です。

運動は再開できますか？

痛みが落ち着いてから少しずつ戻しましょう。自己判断よりも専門家の指導の下で計画的な復帰を勧めます。

手術は必要？

ほとんどは保存療法で改善します。手術が必要なケースはごく稀です。

シーバー病で悩まされていた皆さまも、当院でカイロプラクティックの施術を受けて、このような変化がありました。

当院のカイロプラクティックとシーバー病は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。

シーバー病は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。