【不眠症】の人が気を付けたい12個のポイント

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こんちは~

院長田口です。

本日もブログご覧いただきありがとうございます。

 

毎日暑くて嫌になるほどですね。

私は、おかげさまでめったに「眠れない」ということがないので

暑くて寝つきが悪く睡眠不足になると、

睡眠が体調にすごい影響していると痛感します。

 

そんな大切な睡眠ですが、

なかなか眠れない「不眠症」は本当につらいですね。

 

そんなわけで

本日は、不眠でお悩みの方が気を付けたい

12のポイントをご紹介します。

※参考文献

「不眠の科学」坪田聡著 サイエンスアイ新書

 

早速12個ご紹介します

 

①人と比較しない

睡眠時間は人それぞれ、自分に合った睡眠時間を

 

②カフェイン、たばこは控える

カフェインは寝る4時間前まで、たばこは1時間前まで

 

③眠れないときは、起きてみる

眠ろうと意気込むとかえって交感神経が活動して、

眠れなくなる時があります。そんな時は、

暗めの部屋で眠くなるのを待つのも一つの方法です。

当院では、こんな時は、呼吸法や坐禅、瞑想といった

呼吸に意識を向けていく方法をお伝えしています。

 

④睡眠時間を短く、濃くしてみる

眠りが浅い時は、睡眠時間をあえて短くすることで

睡眠が濃くなることもあるそうです。

 

⑤いびきや無呼吸には要注意

睡眠時無呼吸症候群や、むずむず脚症候群などが

原因のこともあります。

上記のものには、医療機関での適切な処置が

必要なものもありますが、

運動や減量で解消されるケースも少なくありません。

基本は生活習慣にある場合が多いのでできることから

取り組みましょう。

 

⑥寝酒は控える

アルコールは寝つきをよくしてはくれるものの

深い睡眠が減るなどして全体として、

睡眠の質を悪くします。

 

⑦睡眠薬は正しく飲む

飲み方は、医師の指示にしたがってください。

と、同時に薬のリスクなどはご自身の自己責任で

しっかりと調べましょう。

自分の体は、自分が守る意識も必要です。

 

⑧規則的な起床を心がける

目覚める時間を一定にすることで、

体内時計のリズムを整えます。

休日も平日の+2時間を限度にする。

 

⑨太陽の光を浴びる

朝日を浴びてセロトニンを活性すると、

睡眠に必要なメラトニンの分泌に大変

効果的です。

 

⑩規則正しい食事と運動習慣

生活リズムをつくりましょう

 

⑪昼寝は15時前の20~30分

昼寝も長すぎると脳への悪影響ともいわれます。

20分程度を目安にとりましょう。

 

⑫十分睡眠がとれているのに日中の眠気が強い時は、

専門医にご相談ください

自動車の運転中や大事な用事の最中に突然眠くなるような人は、

早めの受診を。

睡眠の専門医は、日本睡眠学会のホームページより

お探しください。

 

以上が「不眠症」でお悩みの方が

気を付けたい12個のポイントでした~

 

整体も自律神経を整え、不眠の方にも

喜んでいただけることも多いです。

定期的に体を整えることで薬に頼らない

毎日を送れることを願っています。

 

皆さんの参考になれば幸いです。

 

本日もブログご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

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