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【突発性難聴は何科を受診する?】あれっと思ったら取るべき対応と流れを解説

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おはようございます、たぐち整骨院の田口です。朝起きたら突然、片方の耳が聞こえにくくなっていたら、誰でも不安になりますよね。特に仕事や家族との会話に支障が出ると「このまま聞こえなくなったらどうしよう」という焦りを感じることでしょう。

実は突発性難聴の場合、どの診療科を受診するかだけでなく、いつまでに受診するかが今後の聴力回復に大きく影響します。今回は突然の耳の異変に気づいたとき、まず知っておくべき受診先と対応のポイントについてお話しします。

当院には開院以来、多くの突発性難聴でお困りの方が来院されています。皆さん共通しているのは「まず何科に行けばいいのかわからなかった」という不安です。内科なのか、脳神経外科なのか、それとも耳鼻科なのか。特にめまいを伴う場合は脳の病気を疑って迷われる方も少なくありません。一刻を争う症状だからこそ、正しい知識を持って適切な診療科を受診していただきたいと思います。

院長:田口

突発性難聴は時間との勝負です。迷っている時間がもったいないので、まずは耳鼻咽喉科へ向かってください

目次

突発性難聴で受診すべきは耳鼻咽喉科です

結論からお伝えすると、突然片耳の聞こえが悪くなった場合は耳鼻咽喉科を受診してください。突発性難聴は内耳という耳の奥にある器官に問題が生じる疾患で、耳鼻咽喉科が専門的に診断・治療を行う領域です。

総合病院であれば耳鼻咽喉科、クリニックであれば耳鼻科や耳鼻いんこう科という名称の医療機関が適切な受診先となります。内科や脳神経外科では専門的な検査や治療ができないため、遠回りになってしまう可能性があります。

耳鼻咽喉科では聴力検査やティンパノメトリーという鼓膜の動きを調べる検査、必要に応じてMRI検査などを行い、突発性難聴かどうかを診断します。医学的には「原因不明の急性感音難聴」と定義され、3日以内に3つ以上の周波数で30デシベル以上の聴力低下が起こる状態を指します。日本では年間約4万人が発症しており、40代から50代の働き盛りの世代に多く見られることがわかっています。

めまいや耳鳴りを伴う場合も耳鼻咽喉科で大丈夫です

突発性難聴は耳の聞こえづらさだけでなく、めまいや耳鳴り、耳が詰まった感じなどの症状を伴うことがよくあります。めまいがあると「脳の病気かもしれない」と心配になる気持ちもわかりますが、突然の難聴とめまいが同時に起こった場合は、まず耳鼻咽喉科を受診してください。耳の内耳には聴覚を司る蝸牛という器官と、平衡感覚を司る前庭という器官があり、両方が同時に障害されることでめまいを伴う突発性難聴となるのです。

耳鼻咽喉科では聴力検査と併せて眼振検査や平衡機能検査も行い、総合的に診断します。もし脳の病気が疑われる場合は、耳鼻咽喉科の医師から適切な診療科への紹介がありますので、まずは専門である耳鼻咽喉科で診てもらうことが最善の選択です。

治療開始のタイミングが聴力回復を左右します

突発性難聴において最も重要なのは発症から1週間以内、できれば48時間以内に治療を開始することです。治療開始が早ければ早いほど聴力が回復する可能性が高くなります。逆に発症から2週間を過ぎてしまうと、治療効果が大幅に低下し、聴力が戻らないまま固定してしまうリスクが高まります。だからこそ「様子を見よう」と自己判断で放置することは絶対に避けていただきたいのです。

病院での標準的な治療はステロイド療法が中心となります。炎症を抑えて内耳の浮腫を軽減するために、経口または点滴でステロイド薬を投与します。また内耳の血流を改善する血管拡張剤や、神経細胞の修復を促すビタミンB12なども併用されることが多いです。重症例では高圧酸素療法や鼓室内ステロイド注入療法といった専門的な治療が行われる場合もあります。

週末や夜間に症状が出た場合の対応

突発性難聴は平日の日中に都合よく発症するとは限りません。土曜日の朝や日曜日、あるいは夜間に気づくこともあります。そんなときは休日診療や夜間救急を行っている耳鼻咽喉科のある病院を探してください。地域の救急医療情報センターに電話すれば、受診可能な医療機関を案内してもらえます。もし耳鼻咽喉科がすぐに見つからない場合でも、総合病院の救急外来を受診し、翌日以降に耳鼻咽喉科を受診するという方法もあります。

ただし、できる限り早く専門的な検査と治療を受けることが大切です。月曜日まで待とうと考えていると、それだけで貴重な治療のタイミングを逃してしまいます。特に完全に聞こえなくなった、めまいで立てない、激しい頭痛を伴うといった症状がある場合は、すぐに救急受診を検討してください。

病院での治療と併せて知っておきたいこと

耳鼻咽喉科での治療は突発性難聴の改善に不可欠ですが、ステロイド療法には胃腸障害、血糖値上昇、免疫力低下、不眠、むくみなどの副作用があることも知っておく必要があります。また治療を受けても全ての方が完全に回復するわけではなく、病院の治療だけでは約2/3の方は聴力が完全には戻らないという現実もあります。だからこそ病院での治療に加えて、身体全体の状態を整えることも大切なのです。

当院には病院でステロイド治療を受けたものの十分な効果が得られなかった方や、副作用が心配で薬以外の方法も探したいという方が多く来院されます。私が開院以来、独自に研究を続けてきた結果わかったのは、突発性難聴と姿勢や首・肩・鎖骨まわりの筋肉緊張には深い関係があるということです。内耳への血流が重要であり、その血流を阻害する要因として首や肩周りの筋肉の緊張が大きく関わっているのです。

首や肩の血流と突発性難聴の関係

内耳は非常に繊細な器官で、わずかな血流障害でも機能が低下します。首や肩の筋肉が緊張して硬くなると、頭部への血流が悪くなり、内耳に十分な酸素や栄養が届きにくくなります。特に長時間のデスクワークやストレス、睡眠不足が続いている方は、首肩の筋肉が慢性的に緊張している状態になっていることが多いのです。当院では詳細な検査によってあなたの突発性難聴の原因を明らかにし、首や肩まわりの筋肉の緊張を優しく緩めて血流を改善する施術を行っています。

実際に当院で施術を受けた40代男性の方は、左耳が全く聞こえず10日間ステロイド治療を受けても効果を感じなかったそうですが、内耳への血流改善を目的とした施術と姿勢の見直しを行ったところ、その日の夜から変化があり1週間でほぼ完治に至りました。また10代女性の方は約半年の治療で、一度は消失していた聴力が回復し、病院の先生も驚いていたとのことです。このように病院の処置とは違った観点からのアプローチで改善される方も少なくありません。

こんな症状があったら突発性難聴かもしれません

突発性難聴の典型的な症状をお伝えします。朝起きたら突然片方の耳が聞こえづらくなった、耳が詰まったような感じがする、キーンという耳鳴りがする、音がこもって聞こえる、めまいやふらつきを感じる、といった症状が突然現れた場合は突発性難聴の可能性があります。両耳同時に起こることはまれで、ほとんどが片耳だけに症状が現れます。

また症状の出方も特徴的で、「朝起きたとき」「電話で話していて気づいた」「仕事中に突然」というように、明確に発症のタイミングを覚えていることが多いです。徐々に聞こえづらくなったのではなく、突然という点が重要なポイントです。もし当てはまる症状があれば、すぐに耳鼻咽喉科を受診してください。

受診時に医師に伝えるべきこと

耳鼻咽喉科を受診する際には、いつから症状が出たのか、どんな症状があるのか、きっかけに心当たりがあるか、といった情報を正確に伝えることが大切です。発症日時は特に重要で、治療方針を決める上での重要な判断材料になります。また最近の生活状況、ストレスの有無、睡眠状態、他に服用している薬があるか、なども診断の参考になりますので、思い当たることは遠慮なく伝えてください。

過去に突発性難聴になったことがあるか、家族に難聴の方がいるか、なども重要な情報です。メモを持参すると伝え忘れを防げます。

突発性難聴の予防と再発防止のために

突発性難聴の約10%の方に再発が見られます。同じ耳に再発することも、反対側の耳に発症することもあります。再発リスクを下げるためには、ストレス管理、十分な睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動といった生活習慣の改善が重要です。また首や肩の血流を良好に保つことも大切で、長時間同じ姿勢を続けない、定期的にストレッチをする、といった工夫も効果的です。

当院では身体のバランスを整えて自律神経の調整にも取り組んでいます。国家資格を持つ院長が初回から最後まで責任を持って担当し、他に類を見ない独自の検査で突発性難聴の原因を見つけ出します。病院での治療と並行して通院される方も多く、相性の良い組み合わせとして喜ばれています。

突発性難聴は早期発見・早期治療が何より重要です。まずは迷わず耳鼻咽喉科を受診し、適切な治療を受けてください。そして病院での治療に加えて、身体全体の状態を整えることで、より良い回復を目指していただきたいと思います。

私自身も学生時代に適切な治療を受けられず後悔した経験があるからこそ、皆さまには最善の選択をしていただきたいのです。突発性難聴でお困りなら、一人で悩まずにいつでもご相談ください。あなたの聴力回復のために、私たちができることがあります。


院長:田口

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