当日の予約状況はお電話かLINEでお問い合わせください

【月齢別のタミータイムの進め方】安全に行うための注意点と嫌がる赤ちゃんへの対応

本日の予約状況

こんにちは。たぐち整骨院の田口です。赤ちゃんが生まれて間もない時期、育児書やSNSで「タミータイム」という言葉を目にして、いつから始めればいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

私自身も三児の父として、赤ちゃんの頭の形については人一倍気にかけてきました。実は次男が吸引分娩で生まれた際、向き癖が強く頭の形が気になっていたのですが、当時の私は赤ちゃんについての詳しい知識がなく、整体を始める時期が遅くなってしまいました。その結果、斜頭を完全に治すことができず、今でもその時の経験が心に残っています。ただ、現在は耳の位置なども問題なく、発達状態も極めて順調なので、あの時整体を行っていて本当によかったと実感しています。

この経験があるからこそ、当院では赤ちゃんの頭の形でお悩みの保護者の方に寄り添い、少しでも早い時期から赤ちゃんの健やかな成長をサポートしたいと考えています。今日は、タミータイムの適切な開始時期や実践方法について、私の経験も交えながら詳しくお話しします。

院長:田口

タミータイムは赤ちゃんの発達と頭の形にとって、本当に大切な時間です

目次

タミータイムの開始時期について

タミータイムを始める時期については、医療機関や専門家の間でも意見が分かれることがありますが、基本的には生後すぐからでも始めることができます。ただし、新生児期は特に慎重に行う必要があるため、まずは1ヶ月健診で医師に相談してから本格的に始めることをおすすめします。

米国小児科学会では、退院後できるだけ早い時期からタミータイムを始めることを推奨しています。これは、仰向け寝が推奨されるようになってから赤ちゃんの頭の形の変形が増加したことが背景にあります。タミータイムは赤ちゃんが起きている時間に、保護者の目が届く範囲で行うことが大前提となります。

新生児期のタミータイムは、1日に数回、1回あたり数十秒から1分程度の短い時間から始めます。赤ちゃんの様子を見ながら徐々に時間を延ばしていくことが大切です。私も自分の子どもたちで経験しましたが、焦らずに赤ちゃんのペースに合わせて進めていくことが何より重要です。

1ヶ月健診後が本格的なスタート時期

多くの専門家が推奨するのは、1ヶ月健診を終えてから本格的にタミータイムを始めることです。この時期になると赤ちゃんの首の筋肉もある程度発達し始め、短時間であれば頭を持ち上げようとする動きも見られるようになります。

1ヶ月健診では医師が赤ちゃんの全身状態をチェックしますので、その際にタミータイムについて相談することもできます。赤ちゃんの発達状況や健康状態によっては、開始時期を調整する必要がある場合もありますので、必ず医師の指導に従ってください。

月齢別のタミータイムの進め方

タミータイムは赤ちゃんの月齢によって適切な時間や方法が異なります。ここでは月齢別の具体的な進め方について解説していきます。

生後0〜2ヶ月のタミータイム

この時期のタミータイムは、1回あたり30秒から1分程度の短い時間から始めます。1日に3〜5回ほど、おむつ替えの後や授乳の前など、赤ちゃんの機嫌が良いタイミングで行うとよいでしょう。

まだ首がすわっていない時期なので、保護者の胸の上に赤ちゃんをうつ伏せにする方法が安全です。赤ちゃんと目を合わせながら優しく声をかけることで、赤ちゃんも安心してタミータイムを過ごせます。床で行う場合は、窒息を防ぐために必ず硬めのマットの上で行い、赤ちゃんから絶対に目を離さないようにしてください。

生後3〜4ヶ月のタミータイム

この時期になると首がすわり始め、頭を持ち上げる時間も長くなってきます。1回あたり3〜5分程度を目安に、1日の合計で30分から40分ほど(月齢×10分が目安)タミータイムを取り入れるとよいでしょう。

赤ちゃんの視界に入る位置におもちゃや鏡を置くと、興味を持って頭を持ち上げようとします。この動きが首や背中、肩の筋肉を強化し、その後の寝返りやお座りなどの発達につながっていきます。タミータイムは単なるうつ伏せ遊びではなく、赤ちゃんの全身の運動発達を促す大切な時間なのです。赤ちゃんの胸の下に丸めたバスタオルなどを入れてあげると比較的やりやすく楽しくタミータイムを過ごしてもらえます。

生後5ヶ月以降のタミータイム

生後5ヶ月を過ぎると、多くの赤ちゃんは自分で寝返りができるようになります。この時期からは、タミータイムとして特別に時間を設けなくても、赤ちゃんが自然にうつ伏せの姿勢を取るようになります。

ただし、まだ寝返りができない赤ちゃんや、うつ伏せを嫌がる赤ちゃんの場合は、引き続きタミータイムを続けることが大切です。遊びの要素を取り入れながら、楽しくタミータイムを過ごせるように工夫しましょう。

タミータイムと頭の形の関係

当院に来院される保護者の方の多くが、赤ちゃんの頭の形について悩んでいらっしゃいます。開院以来これまでの検査結果や臨床経験から断言できるのは、タミータイムは赤ちゃんの頭の形の変形予防や改善に非常に効果的だということです。

仰向け寝が推奨されるようになってから、赤ちゃんの頭の後頭部が平らになる短頭症や、頭が左右非対称になる斜頭症が増加しています。これは、長時間同じ方向を向いて寝ることで頭蓋骨に持続的な圧力がかかるためです。私の次男もまさにこの状態で、吸引分娩による影響もあって向き癖が強く、頭の形が気になっていました。

タミータイムを日常的に取り入れることで、後頭部への圧力を分散し、頭の形の変形を予防することができます。特に生後2〜4ヶ月の時期は頭蓋骨がまだ柔らかく、変形しやすい一方で、適切なケアによって改善もしやすい時期です。

向き癖とタミータイムの重要性

赤ちゃんにはいつも同じ方向を向いて寝る「向き癖」があることが多く、これが頭の形の変形の大きな原因となります。当院では向き癖の原因を詳しく検査し、身体のバランスを整える施術を行っていますが、ご家庭でできる対策としてタミータイムは非常に有効です。

タミータイムを行うことで、赤ちゃんは首を左右に動かす練習ができ、向き癖の改善にもつながります。また、うつ伏せの姿勢では後頭部に圧力がかからないため、頭の形が自然に整っていく効果も期待できます。私の次男の経験から言えることは、もっと早く対策を始めていれば、さらに良い結果が得られたということです。だからこそ、この記事を読んでくださっている皆さんには、早めの対応をおすすめしたいのです。

タミータイムを安全に行うための注意点

タミータイムは赤ちゃんの発達にとって重要ですが、安全に行うためにはいくつかの注意点があります。特に窒息のリスクには十分な配慮が必要です。

まず最も重要なのは、タミータイムの間は絶対に赤ちゃんから目を離さないことです。うつ伏せの姿勢は気道が塞がりやすく、窒息のリスクがあります。赤ちゃんが疲れてうつ伏せのまま眠ってしまった場合は、すぐに仰向けに戻してください。

タミータイムを行う場所は、硬めのマットや床の上が適しています。柔らかい布団やクッションの上では顔が沈み込んで窒息する危険がありますので避けましょう。また、周囲に小さなおもちゃや布類など、口に入る可能性のあるものは置かないようにしてください。

タミータイムを避けるべきタイミング

授乳直後のタミータイムは、吐き戻しのリスクがあるため避けましょう。授乳後は最低でも30分から1時間ほど時間を空けてから行うことをおすすめします。

また、赤ちゃんが眠そうにしている時や機嫌が悪い時も、タミータイムには適していません。赤ちゃんが起きていて、比較的機嫌が良い時間帯を選んで行うことが大切です。おむつ替えの後やお風呂の後など、赤ちゃんがすっきりしているタイミングが理想的です。

タミータイムを嫌がる赤ちゃんへの対応

多くの赤ちゃんは最初のうちタミータイムを嫌がることがあります。これはごく自然なことで、慣れない姿勢に不安を感じているためです。焦らずに少しずつ慣れさせていくことが大切です。

赤ちゃんがタミータイムを嫌がる場合は、まず保護者の胸の上でうつ伏せにすることから始めてみてください。保護者の体温や心音を感じることで、赤ちゃんは安心します。また、赤ちゃんの目線の高さに顔を近づけて、優しく話しかけたり歌を歌ったりすることも効果的です。

おもちゃや鏡を使って赤ちゃんの興味を引くのも良い方法です。カラフルなおもちゃや音の出るおもちゃを目の前に置くと、赤ちゃんは興味を持って頭を持ち上げようとします。最初は数十秒でも構いませんので、赤ちゃんが泣き出す前に終わらせることがポイントです。

無理は禁物、赤ちゃんのペースで

タミータイムの効果を知ると、ついつい長時間やらせたくなるかもしれませんが、無理は禁物です。赤ちゃんが泣いて嫌がる場合は、すぐに中断して仰向けに戻してあげてください。

タミータイムを楽しい時間にすることが、継続のコツです。保護者が一緒に床に寝転んで遊んであげたり、きょうだいがいる場合は一緒に遊ばせたりすることで、タミータイムが楽しい遊びの時間になります。焦らずに赤ちゃんのペースに合わせて進めていきましょう。

ヘルメット治療と整体の併用について

当院では、ヘルメット治療を選択された方も大歓迎です。ヘルメット治療を否定するのではなく、赤ちゃんにとっての最善を一緒に探すというスタンスで施術を行っています。

ヘルメット治療は頭の形を物理的に誘導する優れた方法ですが、向き癖やそり返りなどの身体の緊張を取ることはできません。この身体の緊張が残ったままだと、ヘルメットを外した後も同じ方向を向く癖が続いてしまう可能性があります。当院の整体では、赤ちゃんの身体全体のバランスを整え、向き癖の根本原因にアプローチします。

ヘルメット治療中の方は、整体と併用することで、より効果的に頭の形を整えることができます。もちろん、ヘルメット治療以外の方法を探している方も大歓迎です。生後3ヶ月未満でヘルメット治療にはまだ早い時期の赤ちゃんや、ヘルメット治療の対象月齢を過ぎてしまった赤ちゃんも、整体によって改善が期待できます。

まとめ

タミータイムは生後すぐから始めることができますが、本格的には1ヶ月健診後から少しずつ取り入れていくのが安全です。赤ちゃんの月齢や発達段階に応じて時間や方法を調整しながら、無理なく続けることが大切です。

タミータイムは赤ちゃんの運動発達を促すだけでなく、頭の形の変形予防にも非常に効果的です。私自身、次男の経験を通じて、早期からの対応がいかに重要かを痛感しました。当時は赤ちゃんについての知識が不足していたため対応が遅れてしまいましたが、その経験があるからこそ、今では多くの保護者の方に適切なアドバイスをすることができます。

当院には赤ちゃんの頭の形でお悩みの保護者の方が数多く来院されていますが、タミータイムと整体を組み合わせることで、多くのケースで改善が見られています。ヘルメット治療を選択された方も、ヘルメット治療以外の方法を探している方も、どちらも大歓迎です。赤ちゃんにとって何が最善かを一緒に考え、健やかな成長をサポートさせていただきます。

すでに頭の形に変形が見られる場合や、向き癖が強い場合は、タミータイムだけでは十分な改善が得られないこともあります。そのような場合は、専門的な検査と施術を受けることをおすすめします。当院では赤ちゃんの身体全体のバランスを整える施術を行い、自然な形での改善をサポートしています。

次男の経験から学んだことは、対応は早ければ早いほど良いということです。赤ちゃんの頭の形や発達について少しでも気になることがあれば、一人で悩まずにお気軽にご相談ください。あなたとお子さまのご来院を心からお待ちしております。


院長:田口

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
埼玉県草加市氷川町2146-9 メゾンドクール103
電話番号
048-928-0695
定休日
木曜・日曜
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次