脊柱管狭窄症と言われたAさんより感想いただきました。最終話「復活への道編」

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こんにちは~

カラダとココロのお悩み解消の専門家

たぐち整骨院 院長 田口嘉朗です♪

 

本日で最終話をむかえます。

脊柱管狭窄症体験記です。

 

今回は「復活への道編」をお読みください。

 

タイトル:復活への道

本文:

今まであまり気に止めなかった他の人の

歩行が目に入ってくるようになった。

 

杖を頼りに歩く人。

曲がった体で歩く人。

身体の不自由な人が

それぞれのペースで歩いている。

 

この光景が私に歩く力を与えてくれた。

 

ある程度慣れてきた。

 

いつものように歩き始めて500m程のところで

何の前触れもなく大転倒

(周りの人がびっくりする程の転び方だったそうだ)

 

コース脇で休みながら考えた。

「この病気はこのようなことが起こるんだ」

ということを念じておかねばと思った。

(杖を使った歩行を取り入れた。)

(現在は、杖は使用していない)

 

次のことを心がけて歩くようになった

1、歩き始めてから、どの位の地点でどのような症状が出るのか?

2、1600mの歩行で何回休んだか?

3、姿勢と歩幅を意識して歩く。

(1~3を記録する)

※このことを意識して歩くことで、身体の変化に気づくようになった。

(300m程歩くと、強い痛みと痺れが出て、

2~3分休むと症状がうすれ、また歩ける。

7~8回休んで歩ききれた。

これを繰り返すことで発生する痛み、痺れを素直に

受け入れるようになった。

「また来たな」という感じで。

記録していたことで身体の変化が感じられるようになった)

 

そして、歩行、リハビリで得る効果、成果

「こだわらない」

「焦らない」

「急がない」

ことをモットーに継続して行う

ことで症状が緩和されリハビリに加えて

簡単な筋トレができるようになった。

 

この病気は、骨折や捻挫と違い長いスパンを経て

発症したもので、

それをさらに長い時間をかけて

良い状態に戻すために

ゆったりとした気持ちで継続してリハビリに

取り組むことが必要と思う。

 

発症から4年、痛み、しびれが大分緩和されてきており

歩行の距離も3~4km程度まで歩けるようになってきている。

 

これからも急がず、焦らず、無理をせずにを

モットーに日々を過ごしたい。

 

以上が本文でした(´∀`)

 

今回これだけの長文を書いてくださった

Aさんに心から感謝致します。

 

Aさんの想いとしては、

自らの体験を役立てたいというものでした。

素晴らしい利他の心に改めて感謝致します。

 

脊柱管狭窄症でお悩みの方へ

今回ご紹介した体験談は、あくまで改善例の一例ですが、

改善への継続的な取り組みが実った素晴らしい実例です。

 

「年だから」「変形しているのは手術でしか治らない」などなど

 

不安なことも多いかと思います。

 

麻痺がないものであれば、当院でもお手伝いできることも

あります。是非ご相談ください。

 

過去の記事はこちら↓ ↓ ↓

第一話「田口先生との出会い編」

第二話「ある日突然編」

第三話「痛みと向き合う 激闘リハビリ編」

 

 

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