
院長:田口お気軽にご相談ください!
夜になると喉に何かが詰まっているような感じがして、布団に入ってもなかなか寝つけない。仰向けになると余計に苦しく、寝返りを繰り返すうちに目が冴えてしまう。病院で検査を受けても異常なしと言われ、ストレスが原因だろうと言われたものの、具体的に何をすればよいのか迷っている方もいると思います。
たぐち整骨院・草加本院の田口です。この記事では、ヒステリー球で眠れないときに家で確認できること、無理に触らないほうがよい状態、相談を考えたいタイミングについてお話しします。
先に全体像を確認したい方は、ヒステリー球の症状ページもあわせてご覧ください。この記事では、夜間に症状が強くなる理由から順にお伝えします。




喉だけでなく体全体から考えましょう


日中は気にならないのに、横になった途端に喉の詰まりを感じる方は少なくありません。
特に仰向けの姿勢になると喉の違和感が強まり、そのまま眠れない夜が続くケースもあります。座っているときとの違いに戸惑う方も多いです。
横になったときだけ喉の詰まりを感じるのは、姿勢の変化によって首まわりの筋肉の状態が変わることも関係していると考えられます。
耳鼻咽喉科で検査を受け、器質的な異常はないと言われた方もいると思います。
正直に言うと、検査で異常が見つからないからといって、その違和感が気のせいというわけではありません。ヒステリー球は喉だけを診ていても背景がつかみにくいことがあり、体全体の内側の状態まで含めて考える視点が助けになることがあります。
ヒステリー球はストレスや自律神経の乱れが背景にあるとされることが多い症状です。ここでは体の側面から考えてみます。
ストレスがかかると交感神経が優位になり、喉まわりの筋肉が過剰に緊張しやすくなるとされることがあります。
この緊張が続くと、飲み込む動作をしていなくても喉に何かが挟まっているような感覚が残ってしまうことがあります。日中の忙しさが夜まで尾を引いている状態ともいえますね。
デスクワークやスマートフォンの操作で首が前に出た姿勢が続くと、首から喉にかけての筋肉に負担がかかりやすくなります。
首や肩の緊張は呼吸のしやすさにも影響しやすい部分です。呼吸が浅くなると、喉の違和感をより強く感じやすくなることもあります。
仰向けで喉の詰まりを感じやすい方は、寝る前の姿勢を少し見直してみるとよいでしょう。
枕の高さが合っていないと、首が反りすぎたり前に倒れすぎたりして、喉まわりの筋肉に余計な負担がかかることがあります。横向きで少し楽になる場合は、無理に仰向けを続けなくてもよいでしょう。
体からのケアを考える前に、次のような状態がないかを確かめておきたいところです。
これらに当てはまる場合は、ヒステリー球以外の状態が隠れていることもあるため、無理に自宅で様子を見ないほうがよいでしょう。
喉以外の症状が当てはまらない場合は、体をゆるめる方向のケアから始めてみてください。
ゆっくりとした呼吸を意識しながら首や肩の力を抜く時間をつくると、緊張がやわらぎやすくなります。
蒸しタオルなどで首まわりを温めるのも一つの方法です。熱すぎない温度で短時間から試すことをおすすめします。肌への負担を避けながら続けやすい方法を選んでください。
ケアをしても喉の詰まりが強まる場合や、息苦しさが増していく場合は、無理に自宅ケアを続けないほうがよいでしょう。
数々のご相談の中でも多いのが、日中の姿勢の癖が首や肩の緊張が夜の喉の状態に関わっているケースです。
猫背気味の姿勢や、片側に重心が偏った歩き方が続くと、首から肩にかけての筋肉バランスが崩れやすくなります。喉という一点だけでなく、体全体の使い方から見直すことが、症状と向き合ううえでの一つの戦略になると考えています。
喉の詰まりが1週間以上続く場合や、日中の生活にも影響が出ている場合は、一度状態を確認したいところです。
まずは耳鼻咽喉科で器質的な問題がないかを確認してもらうことが基本です。そのうえで、首肩の緊張や姿勢の癖が気になる場合は、喉だけでなく体全体の内側から状態を見直す形で相談する方法もあります。
夜間の喉の詰まりは、ストレスによる自律神経の乱れや首肩の緊張が関係していることがあり、検査で異常がなくても軽視しなくてよい状態です。
まずは今夜の枕の高さや寝る前の呼吸の仕方など、小さなところから確認してみてください。喉だけを気にするよりも、体全体の状態に目を向けるほうが、負担を減らす近道になることもあります。
喉だけでなく、首や肩の緊張、日中の姿勢や歩き方の癖も含めて確認したい方は、たぐち整骨院・草加本院へお気軽にご相談ください。

