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【赤ちゃん頭の形アプリは使える?】軽度判定でも変形が進むかも見逃してはいけないポイント

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こんにちは、たぐち整骨院の田口嘉朗です。最近、赤ちゃんの頭の形を気にされて当院を訪れる親御さんが本当に増えました。その中でよく耳にするのが「アプリで測ってみたんですけど、これって信頼できますか?」という質問です。

私自身、3人の子供の父親として、次男が吸引分娩で生まれた際に強い向き癖があった経験があります。当時は赤ちゃんについての詳しい知識がなく、整体の開始時期が遅くなってしまい、息子の斜頭を完全に治すことができませんでした。この経験があるからこそ、今は赤ちゃん整体で少しでも多くの赤ちゃんの健やかな成長をサポートしたいと考えています。

今日は、赤ちゃんの頭の形に関するお悩みをお持ちの方に向けて、話題の測定アプリの実力と、整体師として知っておいてほしい活用のポイントをお伝えします。スマホで手軽に測定できる時代になりましたが、本当にそれだけで大丈夫なのでしょうか。

院長:田口

アプリは便利なツールですが、それだけで判断せず総合的に赤ちゃんの状態を見ることが大切です

目次

赤ちゃんの頭の形測定アプリって何?

スマホで赤ちゃんの頭を撮影するだけで、ゆがみや絶壁の度合いを数値化してくれるアプリが今注目を集めています。代表的なのが「赤ちゃんの頭のかたち測定アプリ」で、累計30万ダウンロードを突破し、2022年度グッドデザイン賞も受賞しました。無料で使える手軽さと、医師監修という信頼性から多くの親御さんに利用されているようです。

アプリの仕組みはシンプルで、赤ちゃんを寝かせて真上から撮影すると、AIが自動で頭の形を解析してゆがみ度や絶壁度をグラフで表示してくれます。病院に行く前に自宅で客観的なデータを確認できるため、特に初めての育児で不安を感じやすい親御さんにとっては心強いツールになっているのでしょう。私も親御さんから「アプリで測定した結果を持ってきました」とご相談を受けることが増えています。

アプリで測定できること

このアプリでは主に斜頭症と短頭症という二つのタイプの頭の形の変形を評価できます。斜頭症は頭が左右どちらかに偏って平らになっている状態で、短頭症は後頭部全体が平らになっている状態です。測定結果は軽度・中等度・重度といったレベル分けで表示されるため、視覚的にわかりやすくなっています。

ただし、アプリはあくまでスクリーニングツールであり、医療機器ではありません。確定診断や治療方針の決定には使用できないという点は、開発元も明確にしています。つまり、アプリの結果はあくまで「気づき」や「受診のきっかけ」として活用すべきものなのです。

整体師の視点から見たアプリの限界

当院では赤ちゃんの頭の形でお悩みの方に対して、カイロプラクティックの観点からアプローチを行っています。その経験から言えるのは、頭の形は見た目の数値だけでは判断できないということです。

アプリで測定できるのは基本的に頭蓋骨の外形だけですが、実際には首の筋肉の緊張具合や体全体のバランス、向き癖の原因など、様々な要素が複雑に絡み合っています。例えば、アプリで軽度と判定されても、首の筋肉が極端に硬くなっていて向き癖が強い場合は、早めの対処が必要なケースもあるのです。私の次男もまさにそうでした。見た目だけではわからない体の緊張が、頭の形に大きく影響していたのです。

アプリだけに頼る危険性

最近気になるのが、アプリの結果を見て「軽度だから大丈夫」と自己判断してしまうケースです。確かにアプリは便利なツールですが、赤ちゃんの月齢や成長の個人差、生活環境などを総合的に判断することはできません。

特に生後2ヶ月から6ヶ月は頭の形が変わりやすい時期であり、この時期を逃してしまうと改善が難しくなることもあります。アプリで軽度と出たからといって何もせずに様子を見ているうちに、実は対処すべきタイミングを逃していたというケースを何度か見てきました。私自身が息子で経験したからこそ、早期のケアがいかに大切かを痛感しています。

アプリを上手に活用する方法

では、アプリはどのように使うのが正解なのでしょうか。私がお勧めするのは、アプリを記録ツールとして活用する方法です。定期的に測定して経過を記録することで、頭の形が改善しているのか悪化しているのかを客観的に把握できます。

具体的には、週に一度同じ時間帯・同じ条件で撮影して、数値の変化を追っていくのです。もし数値が悪化傾向にあれば、それは専門家に相談すべきサインと捉えることができます。このように、アプリは診断ツールではなく、経過観察のための補助ツールとして使うのが賢い活用法だと考えています。

専門家への相談タイミング

アプリの結果に関わらず、次のような場合は早めに専門家に相談することをお勧めします。

  • 常に同じ方向ばかり向いていて、反対側を向かせようとすると泣く
  • 生後3ヶ月を過ぎても首の座りが不安定
  • 頭の形の左右差が明らかに大きい
  • 後頭部が極端に平らで、横から見ると頭の高さが低い
  • 体を触ると緊張が強く、そり返りがある
  • 親御さん自身が気になって不安が消えない

特に最後の「不安が消えない」という点は重要です。育児における不安やストレスは、赤ちゃんにも伝わってしまうものです。アプリで何度測定しても心配が拭えないなら、それは専門家の意見を聞くべきタイミングだと私は考えています。

ヘルメット治療中の方も大歓迎です

当院には、すでにヘルメット治療を始めている方からのご相談も多くいただきます。「ヘルメット治療中でも整体を受けていいのですか?」という質問をよくいただきますが、答えは「ぜひ併用してください」です。ヘルメット治療を否定するつもりは全くありません。むしろ、赤ちゃんにとっての最善を一緒に探していきたいと考えています。

ヘルメット治療は頭の形を物理的に整える効果的な方法ですが、向き癖やそり返りなどの身体の緊張を取ることはできません。むしろヘルメットの装着によって体が緊張してしまうケースもあります。整体でこうした体の緊張を優しくほぐしてあげることで、ヘルメット治療の効果がより高まることも期待できるのです。

ヘルメット以外の選択肢を探している方も

もちろん、ヘルメット治療以外の方法を探している方も大歓迎です。費用面や赤ちゃんへの負担を考えて、まずは整体やホームケアで改善を目指したいという親御さんも多くいらっしゃいます。当院では一人ひとりの状況に合わせて、最適なアプローチをご提案させていただいています。

大切なのは、頭の形だけでなく赤ちゃんの体全体が楽な状態であることです。向き癖が改善されれば自然と頭の形も整っていきますし、体の緊張が取れれば赤ちゃんの機嫌も良くなり、親御さんの育児ストレスも軽減されます。

整体院でできること

当院では赤ちゃんの頭の形に対して、カイロプラクティックの技術を用いたソフトなアプローチを行っています。具体的には、首や肩周りの筋肉の緊張を優しくほぐし、体全体のバランスを整えることで向き癖の改善を促します。

赤ちゃんの体は非常にデリケートですので、大人に行うような強い刺激は一切加えません。羽根で触れるような優しい力で、赤ちゃんが自然と楽な姿勢を取れるようにサポートしていくのです。多くの場合、施術後すぐに赤ちゃんの表情が柔らかくなり、向き癖も徐々に改善していきます。私自身が次男に早くこのケアをしてあげられなかった後悔があるからこそ、一人でも多くの赤ちゃんに早期のケアを届けたいと考えています。

ご家庭でできるケアもお伝えします

当院では施術だけでなく、ご家庭でできる抱っこの仕方や寝かせ方のコツもお伝えしています。アプリで定期的に測定しながら、日常生活の中でできるケアを続けていただくことで、より効果的に頭の形を整えていくことができるのです。

例えば、授乳時の姿勢を少し変えるだけで向き癖が改善することもありますし、タオルを使った簡単な工夫で寝ている間の頭の位置を調整することもできます。こうした具体的なアドバイスは、実際に赤ちゃんを見せていただかないとお伝えできない部分も多いのです。

アプリと専門家の両方を活用しましょう

結論として、赤ちゃんの頭の形測定アプリは便利なツールではありますが、それだけで判断するのは危険です。アプリは自宅での経過観察に活用し、気になることがあれば早めに専門家に相談するという使い方が理想的だと考えています。

草加市で赤ちゃんの頭の形にお悩みの方は、一人で抱え込まずにぜひ当院にご相談ください。丁寧な検査と説明を心がけており、親御さんの不安に寄り添いながら、赤ちゃんにとって最適なケアをご提案させていただきます。アプリの測定結果をお持ちいただければ、それも参考にしながら総合的に判断することも可能です。ヘルメット治療中の方も、これから治療を検討している方も、まずは整体だけで様子を見たい方も、すべての方を歓迎いたします。

大切なのは、数値ではなく赤ちゃんの健やかな成長です。アプリの結果に一喜一憂するのではなく、赤ちゃんの様子をしっかりと観察し、必要なタイミングで適切なサポートを受けることが何より重要だと私は考えています。私自身の経験から学んだことは、早期のケアがいかに大切かということです。どんな小さなことでも構いませんので、気になることがあればいつでもお気軽にご相談ください


院長:田口

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