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【生後4ヶ月で後頭部の絶壁が心配です?】左右にあまり向かない向き癖とは?改善方法を解説

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こんにちは、たぐち整骨院の田口です。赤ちゃんの頭を見たときに「あれ、後頭部が平らになっている?」と気づいて不安になった経験はありませんか。写真を撮るたびに角度が気になったり、かかりつけ医に「様子見で大丈夫」と言われても心のどこかでモヤモヤが残っていたり、そんなお気持ちを抱えている方も多いと思います。

当院にも赤ちゃんの頭の形でご相談に来られる保護者の方が増えています。特に後頭部が平らになる、いわゆる絶壁と呼ばれる状態は見た目だけでなく将来への影響も気になるところです。今回は絶壁の原因や放置するリスク、そして改善のための具体的な方法について詳しくお話しします。

院長:田口

私自身も次男の頭の形で後悔した経験があります。だからこそ早めの対応の大切さを皆さんにお伝えしたいのです

目次

後頭部の絶壁とは何か

後頭部の絶壁は医学的には「短頭症」や「扁平頭」と呼ばれる頭の形の変形のことです。文字通り後頭部が平らになり、頭の横幅が前後の長さよりも広くなる特徴があります。生後間もない時期に頭蓋骨が柔らかいため、外からの圧力によって変形が起こります。

実は日本国内における明確な発生率のデータは限られていますが、海外の研究では仰向け寝が推奨されるようになって以降、頭の形の変形が約47%にまで増加したという報告もあります。これは決して珍しいことではなく、多くの赤ちゃんが何らかの頭の形の変形を経験しているということです。

絶壁は病気ではありませんが、1歳半から2歳頃に頭蓋骨が固まってしまうと、その形のまま成長していきます。見た目の問題だけでなく、帽子やメガネが正常にフィットしなくなったり、ヘアスタイルが決まらないといった日常生活への影響も出てきます。

絶壁になる主な原因

開院以来、当院には赤ちゃんの頭の形でお困りの保護者の方が数多く来院されています。これまでの検査結果や臨床経験から断言できるのは、絶壁の原因はひとつではなく、さまざまな要因が複雑に絡み合っているということです。

生後の寝る姿勢による圧迫

最も多い原因は、仰向けで寝る時間が長いことによる圧迫です。SIDS(乳幼児突然死症候群)予防のために仰向け寝が推奨されていますが、同じ姿勢で長時間寝ることで後頭部に持続的な圧力がかかり、頭蓋骨が平らになってしまいます。特に首がすわる前の生後4ヶ月頃までは、赤ちゃんは自分で頭の向きを変えることができないため、変形が進行しやすい時期です。

あまり知られていないですが、左右にあまり向かない向き癖はおとなしく正面を見て寝てくれる赤ちゃんに多いことは臨床的に感じています。

胎内での圧迫による影響

実は出生前から頭の形に影響が出ているケースもあります。初産や多胎妊娠、逆子、早産などにより、子宮内で赤ちゃんの頭に圧力がかかることで変形が起こることがあります。胎内で既に変形が始まっていると、生後の圧迫と合わさってさらに進行しやすくなります。

出産時の外圧

難産により長時間産道に挟まれたり、吸引分娩時の処置によっても頭に圧力がかかり変形することがあります。私の次男も吸引分娩で生まれ、そのため向き癖が強くなってしまいました。出産時の外圧は一時的なものですが、生後の寝る姿勢と組み合わさることで絶壁が定着してしまうケースも見られます。

向き癖や筋性斜頸

いつも同じ方向を向いて寝る癖がある場合、その部分だけが圧迫され続けることになります。また筋性斜頸という首の筋肉の緊張により、頭を特定の方向に向けやすくなっている場合もあります。一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには専門的な検査と診断が何より重要になります

絶壁を放置するとどうなるのか

「様子を見ましょう」と言われてそのままにしている方もいらっしゃるかもしれません。確かに軽度の変形であれば首がすわる生後4ヶ月頃から自然に改善するケースもあります。しかし中等度以上の変形は自然改善が期待できず、7ヶ月以降は改善の変化が少なくなるため早期の対応が重要です。

見た目への影響

最も分かりやすいのは見た目への影響です。帽子が似合わない、ヘアスタイルが決まらない、横から見たときの頭の形が気になるといった悩みは、子ども本人が成長するにつれてコンプレックスになる可能性があります。特に思春期以降は外見への意識が高まるため、心理的な負担になることも少なくありません。

機能面への影響

絶壁に左右差がある場合は、より深刻な問題として運動能力への影響、噛み合わせの異常、聴力への影響が出る可能性もあります。頭蓋骨の形が左右非対称だと、耳の位置がずれたり、顎の発達に影響が出たりすることがあるのです。

治療時期を逃すリスク

何より問題なのは、適切な治療時期を逃してしまうことです。頭蓋骨が柔らかい時期であれば改善の可能性が高いのですが、1歳半を過ぎて頭蓋骨が固まってしまうと治療が困難になります。「もっと早く相談していれば」という後悔の声を聞くことも多いです。私自身、次男の整体開始が遅れてしまい完全には治せなかった経験があるからこそ、その後悔の気持ちは痛いほど分かります。

一般的な改善方法とその特徴

後頭部の絶壁への対応として、次のようなものが一般的です。

育児習慣の見直し

寝る向きを頻繁に変える、抱っこの向きを一定にしないなどの指導が行われます。確かに予防的には有効な方法ですが、既に変形が進んでいる場合は効果が限定的です。継続的な注意と努力が必要で、効果が出るまで時間がかかります。また赤ちゃんが嫌がる場合もあり、親の負担が大きくなることがあります。

ヘルメット治療という選択肢

オーダーメイドのヘルメットを1日23時間、約6ヶ月間装着する形状誘導療法です。医学的に効果が認められている治療法で、適切な時期に開始すれば良好な結果が期待できます。自費診療で約45万円から60万円という費用がかかりますが、医療費控除の対象にもなります。開始時期が生後3ヶ月から7ヶ月までと限定されており、このタイミングを逃すと効果が期待できません。

ヘルメット治療は頭の形を整えることには有効ですが、実は向き癖やそり返りなどの身体の緊張までは取ることができません。これらの身体の緊張が残っていると、ヘルメットを外した後も同じ方向を向き続けてしまうことがあります。だからこそ当院では、ヘルメット治療中の方も大歓迎です。ヘルメットで形を整えながら、整体で身体の緊張を解放することで、より良い結果につながるからです。

経過観察の問題点

「様子を見ましょう」という経過観察は、一見安全な選択肢に思えますが、改善しない場合は治療のタイミングを逃してしまうリスクがあります。頭蓋骨が固まってから治療が困難になるだけでなく、親の不安が解消されず精神的な負担が続くことも多いです。

当院での改善アプローチ

当院では、まず検査によってお子さまの頭の形の状態と原因を明らかにします。頭の形の問題は見た目だけでなく、将来的な発達や機能面への影響も考慮する必要があるからです。

当院では他にはない充実した検査システムで、頭の形の変形の程度や関連する身体の状態を詳しく分析します。そして明確な根拠をもとにして、最適な施術プランをご提案いたします。国家資格を持つ院長が検査から施術まで責任をもって担当いたしますので、安心してお越しください。

ヘルメットを使わない自然な方法も選択肢に

当院の施術は、赤ちゃんの繊細な身体に対して豊富な経験と確かな技術で安全かつ効果的なアプローチを行います。ヘルメットを使わない自然な方法で可能な限り改善を図りたい方、病院での経過観察に不安を感じている方も、ぜひご相談ください。

ヘルメット治療と整体の併用も効果的

私は決してヘルメット治療を否定するつもりはありません。赤ちゃんにとって何が最善かを一緒に考え、選択肢をご提案することが大切だと考えています。ヘルメット治療をすでに始めている方、検討している方も大歓迎です。ヘルメット治療では頭の形は整えられますが、向き癖の原因となる首や身体の緊張は残ります。整体を併用することで、より効果的に改善できる可能性が高まります。

体位指導とセルフケアのサポート

施術だけでなく、ご自宅でできる体位変換の方法やタミータイムの取り入れ方など、具体的なアドバイスもさせていただきます。親御さんが無理なく続けられる方法をお伝えし、赤ちゃんの成長に合わせたサポートを行います。

よくあるご質問

何ヶ月までに対処すべきですか?

理想的には生後6ヶ月までに対応を始めることをおすすめします。向き癖を改善するには早ければ早い方が良いことは明白です。頭の形は首がすわり頭の成長が活発な時期が最も改善しやすい時期です。ただし7ヶ月を過ぎても諦める必要はありません。早ければ早いほど改善の確率は高くなります。

病院で「問題ない」と言われましたが本当に大丈夫でしょうか?

病院では主に病気による変形(頭蓋骨縫合早期癒合症など)がないかを確認します。病気でなければ「問題ない」という診断になりますが、形態的な変形は残ります。見た目や将来的な影響が気になる場合は、専門的な対応を検討する価値があります。

遺伝が関係していますか?

ほとんどの場合は遺伝ではなく、環境的要因による変形です。ただし稀に頭蓋骨縫合早期癒合症などの遺伝的疾患が関与することもあるため、心配な場合は専門医の診断を受けることをおすすめします。

発達に影響はありますか?

軽度から中等度の変形では発達への直接的影響は限定的ですが、重度の左右差がある場合は運動能力や聴力に影響する可能性があるとされています。当院の施術やセルフケアは、発達段階を丁寧に考慮したものでお子様の発達を支えます。幸い私の次男も現在は耳の位置などは問題なく、発達状態も極めて順調です。早めに整体を始めていてよかったと心から実感しています。

改善事例のご紹介

実際に当院で施術を受けられた方からは、このような変化の声をいただいています。

  • 自然な丸い頭になり安心した
  • 向き癖がなくなり左右を見るバランスが良くなった
  • 施術3回目で股関節のシワの左右差がなくなり驚いた
  • 息子の将来や成長のために本当にやってよかった
  • 便秘が改善されてた
  • 赤ちゃんの発達について詳しく教えてくれて本当に良かった

当院の整体理論と赤ちゃんの頭の形は非常に相性がよく、自然で安全な改善が期待できます。赤ちゃんの頭の形は早めに対処すればするほど、改善が期待しやすくなります。

最後に

私は3人の子どもを育てる父親として、赤ちゃんの頭の形に関する親御さんの不安や心配は本当によく分かります。特に次男が吸引分娩で生まれ、向き癖が強かったときのことは今でも鮮明に覚えています。当時の私は赤ちゃんについての詳しい知識がなく、整体の開始時期が遅くなってしまいました。その結果、息子の斜頭を完全に治すことができなかったのです。

幸い現在は耳の位置などは問題なく、発達状態も極めて順調なので整体をしていてよかったと実感していますが、もっと早く適切な対応をしていればという後悔の念は今でもあります。だからこそ同じような思いをする方を一人でも減らしたい、赤ちゃん整体で少しでも赤ちゃんの健やかな成長をサポートしたいという想いで、この分野に力を入れています。

後頭部が平らになる絶壁は、適切な時期に適切な対応をすれば改善の可能性があります。「様子見」と言われても心のどこかで不安が残っている方、ヘルメット治療の費用や負担が気になっている方、ヘルメット治療中だけど向き癖が気になる方、ヘルメット治療以外の選択肢を探している方、何から始めればいいか分からない方、どんな小さな疑問でも構いません。赤ちゃんにとっての最善を一緒に考えていきましょう。一人で悩まずに、ぜひ一度ご相談ください。お子さまの将来のために、今できることを一緒に見つけていきましょう。


院長:田口

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