
院長:田口お気軽にご相談ください!
こんにちは、たぐち整骨院の田口です。朝起きたら突然片方の耳が聞こえにくくなって、不安な気持ちでこのページにたどり着いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
仕事が忙しくてすぐには病院に行けない、まずは自分でできることがあれば試してみたいと思う気持ち、とてもよくわかります。
実は当院には突発性難聴でお悩みの方が数多く来院されていますが、その多くの方が「もっと早く正しい知識を知りたかった」とおっしゃいます。発症から時間が経つほど改善が難しくなるからこそ、今この瞬間にできることと絶対にやるべきことを正しく理解していただきたいのです。


発症後の対応が今後の聴力を左右します。焦らず、でも迅速に動きましょう


結論から申し上げますと、突発性難聴を完全に自力だけで治すことは極めて難しいというのが医学的な見解です。
突発性難聴は内耳の蝸牛という器官が急激にダメージを受けた状態で、その原因は内耳の血流障害やウイルス感染など複数の要因が複雑に絡み合っています。日本耳鼻咽喉科学会のデータによれば、突発性難聴の完全回復率は約3割、何らかの治療を受けた場合でも聴力が元通りになる方は限られているのが現状です。そして最も重要なのは、発症から治療開始までの時間が短いほど回復率が高くなるという事実なのです。
発症から48時間以内、遅くとも1週間以内に適切な処置を開始することが聴力回復の鍵を握ります。ですから、自分で何とかしようと様子を見ている時間こそが最も危険な時間なのです。耳鼻咽喉科での標準治療はステロイド療法が中心となりますが、これは内耳の炎症を抑えて血流を改善するために必要な処置です。まずは専門医の診察を受けることを最優先にしていただきたいと思います。
ただし、病院での治療と並行して自分でできるケアがあることも事実です。当院に来院される方の中には、病院でのステロイド治療を受けながら整体施術を併用することで劇的に改善された方が数多くいらっしゃいます。大切なのは「病院か整体か」という二者択一ではなく、それぞれのアプローチを組み合わせることなのです。
病院を受診するまでの間、または病院での治療と並行して自分でできることをお伝えします。これらは根本的な治療ではありませんが、症状の悪化を防ぎ、回復を少しでもサポートするための方法です。
突発性難聴の原因のひとつとして強いストレスや過労が挙げられます。発症前の数日間を振り返ってみると、残業続きだった、睡眠不足だった、強いプレッシャーを感じていたという方がとても多いのです。内耳への血流を改善し自然治癒力を最大限に引き出すためには、できる限り仕事を調整して安静にすることが重要です。無理をして働き続けることは、症状を悪化させ回復を遅らせる最大の要因になります。
質の高い睡眠は自律神経のバランスを整え、内耳への血流改善にもつながります。暗く静かな環境で7時間から8時間の睡眠を確保し、寝る前のスマートフォンやパソコンの使用は控えましょう。睡眠中は副交感神経が優位になり、身体の修復機能が最も活発に働く時間帯なのです。
開院以来、私が独自に研究を続けてきた突発性難聴と姿勢や筋肉緊張の関係性についてお話しします。耳への血流は首を通る血管から供給されていますが、首や肩、鎖骨まわりの筋肉が過度に緊張していると、この血流が阻害されてしまいます。特にデスクワークで長時間同じ姿勢を続けている方、スマートフォンを見る時間が長い方は、首の前側にある胸鎖乳突筋や斜角筋という筋肉が硬くなっている傾向があります。
自宅でできる簡単なケアとして、首をゆっくりと左右に傾ける、肩を大きく回す、鎖骨の下を優しくマッサージするといった方法があります。ただし、強く押したり無理に動かしたりすると逆効果になることもありますので、痛みを感じない範囲で優しく行うことが大切です。温めたタオルを首の後ろに当てて血行を促進することも効果的です。
症状を悪化させる可能性のある習慣についても知っておいてください。喫煙は血管を収縮させ内耳への血流をさらに悪化させますので、この時期は必ず控えましょう。過度の飲酒も内耳の血流に悪影響を与えますし、カフェインの過剰摂取も避けるべきです。また、大きな音や騒音の多い環境は内耳に負担をかけますので、できるだけ静かな環境で過ごすようにしてください。
激しい運動や長時間の入浴も、この時期は控えた方が良いでしょう。適度な運動は血行促進に良いのですが、激しすぎると身体に負担がかかります。入浴は短時間のぬるめのお湯にして、身体を温めすぎないように注意してください。
耳鼻咽喉科での標準治療は主にステロイド療法や血管拡張剤の投与ですが、これらは内耳そのものへのアプローチです。一方、当院では首や肩の筋肉緊張を緩和し姿勢を整えることで内耳への血流を根本から改善するという、病院とは異なる観点からのアプローチを行っています。
病院でステロイド治療を受けても十分な効果が得られなかった方が当院に来院されるケースが少なくありません。実際の症例では、ステロイド治療で改善が見られなかった方が、姿勢の調整と首肩まわりの筋肉緊張の緩和を行ったところ、その日の夜から変化を感じ始め、1週間でほぼ完治に至ったケースもあります。これは内耳への血流経路である首まわりの状態を改善することで、薬だけでは届かなかった部分にアプローチできたからだと考えています。
当院では、まず詳細な検査によってあなたの突発性難聴の根本原因を見つけ出します。米国製姿勢分析ソフトをはじめとする5種類の独自検査で、姿勢のゆがみや筋肉の緊張状態を可視化します。多くの突発性難聴の方に共通しているのが、首が前に出ている姿勢や肩が内側に巻き込んでいる姿勢です。このような姿勢は首から頭部への血流を慢性的に阻害し、内耳の環境を悪化させているのです。
施術では、背骨を優しく調整することで自然治癒力を高めるDRTという技術を中心に、首や肩、鎖骨まわりの筋肉を丁寧にほぐしていきます。強い刺激ではなく、身体に優しいソフトな調整ですので、どなたでも安心して受けていただけます。国家資格を持つ院長が初回から最後まで責任をもって担当しますので、身体の変化を見逃すことなく最適な施術を提供できるのです。
実際に当院で突発性難聴が改善された方の事例をご紹介します。40代男性の稔さんは、左耳が全く聞こえない状態で10日間ステロイド治療を受けましたが効果を感じられませんでした。当院で内耳への血流や神経伝達が疑われる部分の施術を受け姿勢を見直したところ、その日の夜から変化があり1週間でほぼ完治されました。また、10代女性のMinoriさんは、一度消失していた耳の反応が半年の治療で回復し、病院の先生も驚かれたそうです。
30代男性のはましょーさんは、仕事が忙しく3月頃に突発性難聴を発症され、このまま片耳が聞こえなくなるかもと不安になり色々な治療院を試される中で当院にたどり着かれました。鍼治療も並行して実施したこともあり、耳の症状は1ヶ月程度で良くなり聴力も正常に戻られました。これらの事例に共通しているのは、病院での治療だけでなく、姿勢や筋肉の状態を整えるアプローチを併用したことです。
突発性難聴は時間との戦いです。自分で何とかしようと様子を見ている時間が長くなるほど、永久的な聴力障害が残るリスクが高まります。発症から2週間以内の早期治療が重要で、治療開始が遅れるほど回復の見込みは低くなってしまうのです。ですから、まずは耳鼻咽喉科を受診してステロイド治療などの標準治療を開始することを最優先にしてください。
そのうえで、病院での治療と並行して当院のような整体施術を受けることで、より高い改善効果が期待できます。私自身も学生時代に適切な治療を受けられず後悔した経験があります。原因を追求することなく、その場しのぎの対応を続けても決して良くなることはありません。それどころか私のように悪化してしまうことだって珍しくありません。だからこそ、症状の改善だけではなく、その原因が分かることを大事にしますし、そのために検査を中心に据えて施術を進めていきます。
突発性難聴は人生で突然訪れる試練のひとつです。聞こえの問題は周囲の人には理解されにくく、コミュニケーションが困難になり社会的孤立感を感じてしまう方も少なくありません。音楽鑑賞や映画鑑賞などの趣味も楽しめなくなり、生活の質が大きく低下してしまいます。しかし、早期の適切な対応で改善の可能性は十分にあります。
病院での治療を受けても十分な効果が得られていない方、薬に頼りたくない方、病院以外の改善方法を探している方は、一人で悩むことなくお気軽にご相談ください。当院のカイロプラクティックと突発性難聴は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。あなたはもっと健康になれるはずです。身体の声を聴き、一度自分の身体に真剣に向き合ってみませんか。あなたのご来院を心からお待ちしております。

